昨日のGREENクラスは、粘土をしながら一人称の話でおおいに盛り上がりました。
Rくんがわたしと言ったことがきっかけです。
他のお友達が一斉に男の子がわたしと言うのはおかしいと言うのです。
お母様やお婆さまが近くにいつもいるRくんだったら、わたしと言ってもおかしくないなと思いながら、
「いったい、男の子は自分のことなんて言うの」と聞いてみました。
「僕でしょ。」と皆異口同音に答えが返ってきました。
「大人になって、会社で僕って言ったら笑われちゃうのよ。会社では皆わたしって言うのよ。」
「そうなの。」
「パパは、自分のことなんて言うの。」
「おれって言うよ。」とAちゃん。
「そう。おれって言う人もいるし、ぼくって言う人もいるし、おらっちって言う人もいるのよ。」
さて、ここで皆のスイッチが入ってしました。
「おらっちって言う人いるの?」
「先生の沼津のお友達はおらっちって言うよ。」
住んでいる場所や立場によって言葉は変わるって子供にとっては、びっくりすることなんだなと改めて思いました。