わけがわかるとかわからないとかは全く違う観点から、早いうちに子どもがいろいろなものに触れるのは良いことだと考えている。
○○は3歳でできればよいとか2歳では早いと年齢でひとつひとつ区切る人がいる。
でも、3歳以前に触れていなければ、3歳になって急にできるわけでもないのだ。
子どもは3歳になる前に○○と出会わなくてはいけない。
準備期間が必ず必要なのだ。
その出会いは無理強いされるのでなく楽しくなくてはいけない。
まだ大丈夫という余裕のある時期でなければ無理をしなくてはならないこともでてくるだろう。
勉強でなく、遊びの中から子どもはひとつひとつ身につけた方が良い。
完全に身に付くのがたとえ同じ時期でも、一直線に答えを出すのではなく右往左往しながら、答えを見出すプロセスを学習する方が大切な気がする。