若竹七海の 葉村晶シリーズ3と4です。


「 悪いうさぎ 」


「 さよならの手口 」


この2冊の間には13年という年月が … 。



この2冊時系列としては「 悪いうさぎ 」→「 さよならの手口 」なんですが、


出かける時に持って行こうと思ったら「 さよならの手口 」の方は文庫だったんですが「 悪いうさぎ 」は単行本だったので、逆順で読みました。


荷物を減らしたかったのでね … 


で「 さよならの手口 」の文庫解説に「 本書を楽しむ上で前作を読んでいる必要はまったくない。」と書いてあってホッとしましたし、ホントに 大丈夫でした(笑)。


度々、ブログの読書記録にも書いているのですが、ミステリは好きですが 暴力的なシーンは苦手で、読後感の良いものが好きなんです、私。


葉山晶シリーズ、結構、暴力的シーンがあって、主人公 葉山晶は年中 大層な怪我をしているんです。


それでも、続きを読ませる力があるんでしょうね〜。


続きも 図書館で予約しています。


最新作の「 まぐさ桶の犬 」まで いつ辿り着くのかわからないですが … 。





今回のお出かけは 嵐ではなく 読書ゴト … それはまたの記事で。