「 あえのがたり 」
加藤シゲアキ 1987年生
朝井リョウ 1989年生
今村昌弘 1985年生
蝉谷めぐみ 1992年生
荒木あかね 1998年生
麻布競馬場 1991年生
柚木麻子 1981年生
小川哲 1986年生
佐藤究 1977年生
今村翔吾 1984年生
【 あえのこと 】
奥能登地域の農家に伝わる“ 田の神様 ”を祀り、感謝をささげる儀礼。
「 あえ 」は「 おもてなし 」を、「 こと 」は「 祭り 」をあらわす。
【 あえのがたり 】
十人の作家による、一万字のおもてなし。
書き下ろし、チャリティ小説
小説現代 2024年5・6月号に掲載された特別鼎談
加藤シゲアキ × 小川哲 × 今村翔吾
それに端を発し、装画も 加藤シゲアキが担当
十編はハズレがない!
1998〜1977年生、私の印象としては若手なのだけれど(笑)、26はともかく、40代は中堅なのかな。
作風は ホント様々なのだけれど … どれも いい。
鼎談は付録として再掲されているので、彼らの思い、試みを含めて受け取れたら良いと思いました。