私は もう随分前 ( 10年くらい? ) に マンモグラフィと 超音波の検査で引っかかって … 拡大マンモ → 組織検査 → MRI と次々検査をして、


結局、白 … 無罪放免 とはならず、しばらくは3ヶ月に一度の検査を受けていました。


いくつもある「 カゲ 」のうち、一番「 怪しいヤツ 」が深部にあり、組織を取って検査するためには入院して全身麻酔で手術をしなければならない場所だったからです。


それが、半年に一度になり、現在は一年に一度と 一般的な人と同じ間隔の経過観察で落ち着いています。


大量の嚢胞や いくつかの石灰化があるので、検査結果には 当然 それが写りますから 乳腺外科の専門医が 前回検査との比較をしながら 悪性度を判断してくれるわけです。「 顔つきを見る 」ってヤツです。


義母は 乳がんで手術を受けていましたが、血縁ではありませんので、私の問診票に記載することはなかったのですが …


この度、実母に乳がんが見つかり 全摘出手術を受けました。


85歳にして 初マンモグラフィで、いきなり ステージ2。


自己触診で シコリを発見してから 手術まで 4ヶ月 … 


私の問診票 … 血縁の病歴 にも新たな一行が加わります。


母のガンのことは医者に任せるしかないと思っているので心配はしていないのですが、


高齢であることから、心配なのは 入院中に足腰が弱ること、ボケること。


土日には 子どもたちにも召集をかけ お見舞いに行って貰いました。


大変なのは父。


一応、料理も出来るし、洗濯機も使えますが、こちらも一人にしておくとボケそうですし


実は 母よりも 寂しがりの かまってちゃんなのです … トホホ。


ということで、義両親の介護終了から9年 … ボチボチ 実両親の介護が始まりそうな感じです。




みなさま 検診 受けましょうね。