https://ameblo.jp/littlestar1965/entry-12861234490.html
「 万両役者の扇 」
蝉谷めぐ実
小説新潮で 加藤シゲアキ と対談していた 蝉谷めぐ実の最新作、やっと回って来ました。
これがね、ルビが多い(笑)。
高校生くらいから近視と若干の乱視があった私。
老眼も加わり、遠くを見たり、近くを見たり … どちらも まあまあ不便なんですが
普通に本を読む分には まだ
裸眼で行けるんですよ。
それがですね、この本は「 ルビ 」が多くて、しかも
漢字知識だけでは太刀打ち出来ない … しょっぱなで躓く(笑)。
一部、ハズキルーペかけて読みました。
時代物なんですけれど、現代に置き換えて ドキッとするようなところもありました。
推しと結婚するって 実はハッピーじゃないのでは?
推しは 推せる時に 推せ!
は名言だと思いますが、
それは あくまでも 推し と ファン の立場を守った上での話。
加藤シゲアキは この作品を読んでいるわけだけれど … その辺り どう感じたのかなぁ。