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「 万両役者の扇 」


蝉谷めぐ実



小説新潮で 加藤シゲアキ と対談していた 蝉谷めぐ実の最新作、やっと回って来ました。




これがね、ルビが多い(笑)。




高校生くらいから近視と若干の乱視があった私。


老眼も加わり、遠くを見たり、近くを見たり … どちらも まあまあ不便なんですが


普通に本を読む分には まだ

 裸眼で行けるんですよ。



それがですね、この本は「 ルビ 」が多くて、しかも





漢字知識だけでは太刀打ち出来ない … しょっぱなで躓く(笑)。


 一部、ハズキルーペかけて読みました。



時代物なんですけれど、現代に置き換えて ドキッとするようなところもありました。


推しと結婚するって 実はハッピーじゃないのでは?



推しは 推せる時に 推せ!



は名言だと思いますが、


それは あくまでも 推し と ファン の立場を守った上での話。


加藤シゲアキは この作品を読んでいるわけだけれど … その辺り どう感じたのかなぁ。