先日、ドライヤーが壊れて、直ぐに 家電量販店に行って、ほぼ同じものを買ったんだけれど …
何かの時に 予備があっても良いな と思って、修理しておこうかなと ふと思ったのね。
メーカーに電話したら、修理代が 5000円以上かかると言われました。
新しいの買うのと変わらない!いや、むしろ往復の送料を含めたら高いくらい。
壊れたものを直して使うのが「 当たり前 」だったのは いつの時代までだったろう?
30年くらい前、インバーターの蛍光灯が壊れた時に、町の電気屋さんに来て貰ったら、インバーター部分は修理出来ない ので「 交換 」と言われた。
このメーカーは 殆ど故障がないのに 奥さんハズレ引いたねって言われた。
その後、別件で メーカー修理を依頼することがあって、その時の話をしたら、メーカーで修理出来るので、次回からは メーカーに ご連絡下さいと言われた。
コスパだの タイパだのと、エコは 基本、両立しないんだろうね〜。
お友だちから 古いミシンを修理に出したという話を聞いて … ちょっと羨ましいなと思っていました。
ミシンが不調だけれど、私の ( 元は母の ) は メチャクチャ古いもの ( 昭和62、63年頃 ) で メーカー直営店もなくなってるから。
手頃な価格の新しいものを買おうかと思ったこともあったし、母から違うミシンをくれると言われて試してみても 使い勝手が違って馴染まなかったから … 老眼も進んだことだし、もう洋裁はいいかな と諦めていました。
( ちなみに、その2番目のミシンとロックミシンは近所で縫製請け負いや教室をしているところで引き取って貰ったとか … 母は そこで仕立てを お願いしているらしい。)
お友だちが修理に出したところは 都心の方のお店で、車の運転をしない私が頼むとしたら 配送することになりそうで … 近場に 似たようなところはないものかと調べていたら
メーカーの修理依頼窓口の連絡先を発見しました。
ハッキリ言って 今どきの「 お客さま相談窓口 」としては失格の 横柄な口調で ガッカリだったんだけれど
うちの近くで修理をしてくれる「 提携先 」を教えてくれました。
もう自前では やっていないけれど、アフターサービスとして窓口を開けているのね。
結局、話をしてみると、わが家のミシンを買った直営店の元社員だったので、フルメンテナンスを頼みました。
まあ、お友だち同様、安いミシンなら買えるね っていうお値段でしたけれど 満足しています。
問題は「 10年は使える!」と保証してくれた人が、結構 年配の方で … あと10年現役で 仕事をしているか 実に怪しいということ(笑)。
早速、何か縫ってみたいのだけれど、腰が痛いので
重い物が持てず、テーブルにも上げられないし、納戸にしまうことも出来ず、部屋のすみに出しっぱなしです。
昔のコンピュータミシンだからね〜、メッチャ重いのよ。