「 ライオンのおやつ 」


小川糸




お友だちがブログに読書記録を書いていました ← 今回は ちゃんと覚えていました! GJ 私(笑)。




母の病気のこともあるし、自分の不調のこともあるし … 余命宣告された 33才の話は 正直 重かったんです。


が、悲壮でも 悲惨でもなく 生きることを考える話でした。




自分の体験したことしか書けないのなら、


ミステリー作家は 大抵 殺人犯になっているわけで … 


死んだことがなくても これを書けるのが 小説家という職業の想像力なのだな と思いました。