「 とこやのザリガニータ 」
タツトミ カオ
絵本のおすすめを書いているブログがあって、図書館で借りてみたんですが
2024.4 初版発行なのにプロフィールを読むと
作品に「 とこやのザリガニータ 」シリーズ
とか
20年前のデビュー作
と書いてあって、矛盾を感じて調べてみました。
幼稚園などに配本される「 ひかりのくに 」という月刊絵本で第4弾まで出ている
全国の園児に20年読みつがれて来たシリーズで 第5弾の予定もえるのだとか … 。
初の市販化だそうです。
ザリガニは敵から逃げるために「 自切 」といってハサミなどを切り離すことがあって、そのうち 小さな小さなハサミが生えて来るんですが …
そのことをザリガニ自身は知っているのか?という疑問から生まれたお話だそう。
ちなみに作者は 2つ下の女性でした。