「 法廷遊戯 」


五十嵐律人



永瀬廉主演で 秋に映画化されているので、それの予告か何かを見て 図書館で予約してあったものと思われます。


西加奈子さんの本とはアプローチが違いますけれど、こちらも、貧困が根底にある。


法律的なことは、作者本人、東北大法学部卒、司法試験合格者だから リアリティを感じられる。


読み終えて、これをどんな風に映像化したんだろうと考えて、上映館を調べたら、既に全国で2館しか やっていませんでした。


最近は 寿命が短いですよね。


忍びの国 や THE FIRST SLAM DANK みたいのは 例外中の例外。


そのうち、配信されるかな … Netflix

Voyage 以降、契約そのままなんですよね〜。


最後の頁に


次作予告

不可逆少年

五十嵐律人

講談社


と、1ページの中に 全部で これだけ17文字 書いてあったので、読んでみることにしました。