「 たかが殺人じゃないか
昭和24年の推理小説 」
辻真先
これがですね〜、何で図書館で予約してあったのだか わからないんですよ。
いつものパターン … 間があきすぎて忘れちゃう(笑)。
取り敢えず、読み始めて、これまた 違和感。
これも、シリーズ2作目でした。
といっても、1作目ではなく、この作品が 2020年発表で、色々な賞を取って話題になっていたようです。
もちろん、この作品だけで、成立しているのですが … そこは気になるじゃないですか、前作も予約しました。そちらは 昭和12年編だそうですよ。
作者がご高齢の方で、多作なのに、今まで作品を読んだことが無かったことに これまで縁が無かったんだなぁ と思ったのですが …
アニメの脚本など、小説以外のところで、自分に馴染みのあるものに多く関わっていた方だったことに驚きました。
ひみつのアッコちゃん 〜 名探偵コナン まで、Wikiを見れば、私世代は 片手で足りないくらい お世話になっていそうです(笑)。
さて、タイトル「 たかが殺人じゃないか 」が、どんな場面で 出てくるのか … ワクワクしながら読みました。
そうきたか!って感じですね。