「 ライフ 」


小野寺史宜




この作者の作品は優しい。


実際の社会にしろ、小説の中の話にしろ、優しいばかりではないのだけれど …


私の読んだ、小野寺史宜作品は「 性善説 」で成り立っている。


疲れた心には 普通の 優しい話がしみるわ。




頑張った甲斐があって、予定通り 空っぽにして 業者に引き渡し出来、解体工事が始まりました。


無理矢理、わが家に持ち込んだ 捨てきれなかったものが 足の踏み場も無いくらい … 


これを片付けるのが 第2ステージ って感じです。やれやれ。


年末大掃除は わが家とは無縁、それどころではありません(笑)。