そんなタイトルの映画もあったし、嘘みたいなホントの話、実際の国会答弁でも 聞くことがある。


あったか なかったか … それを明言してしまうと、嘘だった場合、偽証罪にあたることがあるから


明言を避けるために


「 記憶にございません 」と逃げを打つ。


まあ、人の記憶なんて 曖昧なものだし、重要だと思う事柄は 人によって違うから


え〜っ?!何で そんな大切なことを覚えていないの?


と言ったところで、その人にとっては 記憶にとどまる出来事では無かったということに過ぎない。


それに、長い年月の間には 自分の都合の良いように 記憶は 塗りかえられ 補完され 自分にとっての 真実は、もはや事実とは異なっていたりするのよね。


幼い時の出来事って、あとから 聞いて さも 自分が覚えていたような気になっていることも多いんじゃないかなぁ。


本人に 嘘をついているつもりはないのかもしれない。




さて、私、お風呂上がりに鏡を見たら … 二の腕に大きな黒いアザ!


ええーっ?!ちょっとエグいくらいのアザ


いつ?


どこで?


なんでこんなことに …



「 記憶にございません 」