「 花ひいらぎの街角 」


紅雲町珈琲屋こよみ シリーズ 第6弾


吉永南央




この表紙は文庫版 …


うちの自治体の図書館の場合、単行本の方が在庫数が多いことが普通なので、家で読む分には文庫より 単行本の方が 早く順番が回ってくるのでありがたいんですが


電車で出かける時に持ち歩くには 文庫が良いので〜、その時の予約状況によって変えたりしているんです。


老眼の進み具合としては、単行本でも、文庫本でも、裸眼で読む分には まだ大丈夫です(笑)。




このシリーズは アガサクリスティの マープルみたいに「 おばあさん 」が探偵的な役割を果たしているのですが … 殺人は起きません。


でも、絡み合った 市井の人々の 心の謎を ほどいて行くんです。




人生 色々あるけれど、年を取ることが 悪いことばかりでもないよ … と言われているような気がします(笑)。