「 さよならの次にくる 卒業式編 」


似鳥鶏



これがね〜、私の住む自治体の図書館には蔵書がなかった。


似鳥鶏、市立高校シリーズの中で、何故か この一冊だけ。


次が「 さよならの次に来る 入学式編 」なんで、同一と思われちゃったのかな?


仕方がないので、ポチりました。


シリーズを全部 読み終えたら これも 寄贈しておきます。


私以外にも、このシリーズを頭から全部 読んでみよう! って思う人がいるかもしれないしね。


この表紙、ネット上になくて、買った本を撮影しました。


表紙絵が 途中で変わってるみたいなんで、出版社のHP なんかは、新しい方しか 調べても出てこないんですよね。




作者が このシリーズを どこまで続けるつもりで、どこまで 最初の伏線を回収して スッキリさせてくれるつもりなのか わからないんですが …




現に「 戦力外捜査官 」シリーズは 気持ち的に宙ぶらりんのまま です。


まあ、前作が売れなければ、続きを出版出来ないという 大人の事情もあるでしょうし … 作者本人のせいだけでもないんでしょうが


いつか 続きが出た時に 気がつけたらいいな … と今は思っています(笑)。




ミステリ といっても、殺人事件が起こる話ばかりではありません。


学校という、ある意味、特殊な空間で 繰り広げられるミステリもまた 面白いです。


ただ、高校を舞台にして、大学生が 凄い大人びて描かれていても、還暦近い おばちゃんには ピンとこないところが難点です。


さあ、このシリーズ、全巻 手元に 揃ったので、一気に行きたいと思います!