「 いのちのまつり 『 ヌチヌグスージ 』」
作 : 草場一壽 くさばかずひさ
絵 : 平安座資尚 へいあんざもとなお
困った 図書館で 2冊、予約していた絵本が来たのだけれど、
一冊は 最近 予約してもので きっちりわかっている … 何故それを読みたいと思ったのか。
ところが
「 いのちのまつり 」の方は思い出せない〜。
読んでも、思い出せない。
もう絵本を読むような子どももいないし、何かで紹介されていない限り、予約しないんですけれどね。
「 ヌチヌグスージ 」は沖縄で行われている「 命の祭り 」のこと。先祖の墓の前で、感謝の気持ちを歌や踊りで伝える行事だそう。
途中、折り畳まれた仕掛けのページがあって、正しく折られていなかったので ( 前に借りた人がキチンと畳んでいなかった )
ノンブル ( ページ番号 ) を頼りに畳み直して読みました。
ぶつけ本番で 読み聞かせをすると こういうところでも もたつくなぁ〜なんて、読み聞かせの予定もないのに思ったりしました。
大人も しっかり読めばいいし、幼稚園児くらいの孫がいたら、絶対、読み聞かせしたい絵本。
巻末の「 生命の旅は終わらない。いや、終わらせてはいけないのである。」という言葉が ズシリと来ました。
さて、私は どこで この本と出会ったのでしょうね〜。
