ドラマの方はリアルタイム視聴したのですが … それで安心しちゃったのね。
放置してあった、小説の方を やっと再読しました。
「 悪女について 」
有吉佐和子
ドラマの映像がチラチラ蘇る(笑)。
この小説は、昭和53年に 週刊朝日に連載されたものが単行本化されています … 昭和53年って 45年前!
戸籍、税制、DNA 鑑定 … 色々、この間に変わったことは多く、これを現代で納得させるのは難しいだろうな という思いでドラマを見たんですが
原作を知らない人たちに どのように映ったのかは気になりますね。
一度読んだら 記憶に残る … そういう稀有な小説だと思います。
きっと、また 何かの拍子に思い出して 再読する … そんな気がしています。