昔 … 20数年前、息子が幼稚園児の頃の話です。


今は わかりませんが、ベネッセの 幼児向けの教材は


ぷち → ほっぷ → すてっぷ → じゃんぷ となっていました。


当時、義母は 何回言っても「 しまじろう 」 が覚えられなくて … 覚える気もなかったのかも(笑)


「 とらじろう 」 と言っては、孫に「 しまじろう! 」 と訂正されていました。


それが、ある日、会話の中で


「 へー、じゃあ、来年は ジャンプなんだね。」 と言うと、


「 おばあちゃん すごいね なんで知ってるの? 」 と、とても驚いていました。


大人ならば、ホップ、ステップとくれば、次はジャンプだろうと容易に予想出来ます(笑)。


そういう風に、作り手の大人が 元ネタにしていることが、子どもにはわからないので、凄い!と思ってしまうこともあります。


ライダーもの、戦隊ものなんかのネーミングも、大人になって考えると元ネタが色々ありますよね。


バビル2世のポセイドンなんて、神話のまんまですものね。






さて、「 大病院占拠 」


登場人物の役名は、日本の旧国名縛り …


地図の上に並べてみると面白いかもしれませんね。






作家の内田康夫が登場人物の名前を考えるのが大変だと書いていたことがありました。


推理小説家ですから、悲惨な殺され方をする人物の名前などは特に実在しそうにない名前を捻り出したりしていたようです。


逆に、ファンの方から、どんな人物でもいいから名前を使って欲しいと言われることもあったようです。


登場人物である浅見光彦のファンクラブもありましたからね〜。


いや、それに入ろうと思ったこともあるんですよ、私(笑)。