昨日、NHKのクローズアップ現代で 盗撮の話をやっていて


大学のトイレで盗撮された人が 大学側に申し入れたところ、「 大学が警察を呼ぶっていうことは よっぽどのかぎりにおいてじゃないと ないのかなと 」 と言われて


盗撮被害にあったことを「 よっぽどのことじゃない 」と言われ、理解してくれない、寄り添ってくれない対応がいちばんきつかった … と話していました。


https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4717/




大学のサークルで行った 鬼怒川温泉のホテルで 女湯に年配の男性が入っていて、先輩と共にフロントに駆け込みましたが …


湯船では、その男性と同行の女性たちが一緒に入浴しており、酔っぱらっていたこと、年配であったことを理由に ホテルにも警察にも真剣に対応してもらえませんでした。


今から37年前のことです。


「 お、若いのが入ってきた、ラッキー 」  みたいに言われましたよ。 二十歳の私は震えましたし、泣きましたよ。


人生経験の長くなった今なら、違った闘い方をしたかもしれません。




被害者側が 忘れたいのに忘れられず 苦しんでいるのに、加害者側は忘れているのだろうと思うとやるせないですよね。