野鳥の世界には 空の巣症候群なんて無いんだろうなぁ〜。
山椒の低木に 逃げない小鳥がいるので 怪我をしているんじゃないか … と言うもので、庭に出てみたら
オナガの幼鳥と思しき姿。
怪我をしているわけではなく、木が細く たわむので、踏ん張りが効かないんだと思うのよね。
30センチくらいずつ飛んで、なんとか 桜の木まで到達。
カラスの仲間だから、オナガは 見目麗しいけれど、鳴き声が残念なの。
親は まわりにいて声かけはしているみたい。
人間はいない方がいいよね。
まあ、頑張って!
うちの庭は、タカ類も来るからね、のんびりしていると やられちゃうんだよ。
弱肉強食。
鳥の世界は 巣立ちまでが 親の仕事で その後は関わり合うことはないのかしら?
結構、気合い入れて(笑)子育てして来て … 今、寂しくて仕方がないんですよね〜。
多分、こんな風に閉塞感のある社会状況で無ければ、楽しみ方もあるんだろうけれど。