「 もし幕末に広報がいたら 」
「 大政奉還 」 のプレスリリース書いてみた

鈴木正義


一見、広報のハウツー本のようでもあり、歴史好きのための本のようでもあるのだけれど …

実際、ちゃんと歴史監修もついているし。

そのどちらでもない私 だけれども、面白かったです。 読み物としてね。

広報 あるいは それに近い仕事をしている人には あるある だったり、参考になったりもするのかな … 。

既に その後 どうなったのか … を「 歴史 」 として習ってきている出来事なので 

ようは「 タラレバ 」 なので、後出しジャンケンみたいなもの(笑)。

マスコミを利用して大衆を踊らせるためには … が発信者側の視点だとしたら、

「 あ〜、こういう風に作られているのね〜。」 ということを学んで 「 踊らされないようにしたいよね。」  というのが 受け手側に必要な心構えかな。



押し寄せる情報の波に飲まれないように … キチンと情報を取捨選択出来るように … 

心に波風を立てないように … 

スマホを手放せない時点で ヤバイのよね。 プチ断食してみようかな〜。