図書館で頼んでいた






「 老いる自分をゆるしてあげる。」

が回って来ました。


ぐっとくるタイトルですよね〜。


実際 手にして


上大岡トメ

「 ? 」既視感

読んだことある人かな?


私と同じ 1965年生まれ


漫画形式だったので、スルスルと読めて


年の重ね方は 結局


コップ半分の水 … と同じで、現象としては同じでも、捉え方によって違うものになりうるということですね。





その昔、川島隆太 ( 脳トレDS の監修をやっている医学博士 ) の講演を聞いた時に、涙もろくなるのは 前頭葉の老化だ!と聞いて衝撃を受けたのだけれど …


この本の中、「 涙もろくなるにはワケがある 」 で


確かに、前頭葉が衰えて感情のコントロールができなくなる ということもあるけれど


「 アフェクティブエンパシー 」 という共感する力が強くなったからだ と書いてあって、なんだかホッとしました(笑)。


長く生きていれば経験もふえていく、それが共感のポイントになっていく …


他人痛みのわかる大人でいたいなぁ〜と思います。