「 命売ります 」
三島由紀夫
どういう経緯で この本にたどり着いたかは 例のように忘れてしまったんですが …
三島由紀夫 のイメージとして、割腹自殺をした人 … というのがあるので
「 命売ります 」 と新聞広告を出した主人公が 作者本人と重なってしまうのです。
なんとなく、舞台劇を見ているような 不思議な感覚でした。
単純に、誰かが 紹介している文章を読んで 読みたい! と思うこともあるし、
連想ゲームみたいなもので、何か 目にしたものから、気になるワードや、作者を調べて 本に たどり着くこともあるんですよ … 自分でも その道筋が わからなくなりがちです(笑)。
先日、おひつ膳田んぼ に行った話を書いたんですが …
実は、その時、お茶漬け用にとお膳に乗っていた 土瓶の お茶、冷たかったんですよ。
最初に出された湯呑みのお茶も冷たかったので
あ〜、暑い時期は 冷やし茶漬けなのね と思ったんですが、
↑これね
その後、行った お友だちが 熱々のお茶だったというんです。
え?
これから行く方、どっちだったか 教えて下さ〜い(笑)。

