「 タンノイのエジンバラ 」

長嶋有


何のこっちゃ … ですよね。

カタカナの羅列。

これ、タンノイ Tannoy というイギリスのスピーカーメーカーの エジンバラ Edinburghという タイプのスピーカーの名前らしいです。

チョーお高い。



表題作の 「 タンノイのエジンバラ 」 を含む 4編の短編が収められています。




読んでいて、さまざまな描写に時代を感じたので(笑)、奥付を見たら2002年 … 20年前の本でした。

そう、毎度のことながら、何故 この本を読もうと図書館で予約したのか 謎。

20年前の本を読みながら、30年以上前に行った バルセロナのグエル公園を思い出したりしていました。