私の読書は 図書館によって支えられています。



人気の新刊は 予約が殺到し 1000人待ちなんてこともおこるんですよ〜。


どうしても 読みたい本は買いますが … キリが無いので、基本 大人しく順番を待ちます。


予約が多くなると 図書館の購入冊数は 増えますが、著作者にとっては 余り有り難くない存在なのかもしれません。


図書館に こんな掲示がありました。





これを見た時に 「 図書館戦争 」 シリーズを思い出しました(笑)。


いずれにせよ、その存在に 助けられています。




シリーズものを借りる時に、順番を指定して予約することができるシステムになっているのですが … 私は余り利用していません。 



「 准教授高槻彰良の推察 」 シリーズの時のように、1巻目が予約集中していて、その先は それほどでもない なんてことも良くあるんです。


映像化されたりすると、一気に 話題になりますからね。




そうで無い場合は、基本 最新刊だけが 予約件数が多くなっています。


「 紅葉町珈琲屋こよみ 」 シリーズがこれに当たります。


で、1巻目から ポツポツ その都度 予約をかけながら 読んでいるのですが、最新刊だけ 先に予約しておいたんです。 予約冊数にも上限があるので。


当分 順番が来ない想定で。


今回、「 紅雲町珈琲屋こよみ 月夜の羊 」 がやって来まして … 


読んだんですが、腑に落ちない点が多くて 「 ? 」 がたくさん浮かぶんですよ。


で、読み終えて、奥付を見たら 2021年10月


あら、やだ、最新刊!


そりゃ、私が読み終えていたのは 3までで、最新刊は 9なので、間5冊 飛べばね〜


わからなくて当然。


事件は、その都度 解決するので 途中 1冊を手にしても問題はないのですが … 


そこは シリーズ、人間関係なんかがね … 変化しますから。



最新刊、思ったより早かった(笑)。


いや、私の読書ペースが遅かったのか … 

4巻目を予約しました。


4〜8を読んで、改めて 9も読んでみたいと思います。





「 紅雲町珈琲屋こよみ 月夜の羊 」( シリーズ9作目 )


吉永南央


ご近所ごとを 放っておけない 主人公が、松潤 演じる チカラさんに重なってしまいました。