年代によって差があるかもしれませんが …
私は 子どもの頃に、歯磨き粉が 金属チューブから ラミネートチューブに変わった という記憶があります。
調べてみると ライオンが 最初に ラミネートチューブを 歯磨き粉に採用したのが1969年。
私が4歳(笑)。
そして、その特許が切れて、他社が それに追随したのが 1976年。
私が11歳 … 多分、わが家は 花王派だったので、この頃、歯磨き粉が ラミネートチューブに変わったのだろうと思います。
先日、この話をしていたら、若いお友だちは ものごころついた時には 歯磨き粉に 金属チューブは存在しなかったらしい。
「 お薬とかのですよね? 」 と言われたわ。
今でも、品質保持のために 金属チューブでないとダメなものはあるのよね。
あの頃、どんな風に 金属チューブを綺麗に絞り出していたっけ?
最近は せいぜい ムヒくらいのサイズのチューブだったし、
それこそ 平成二桁生まれの 娘は ビッグサイズの 金属チューブは 初めてだったんじゃないかしら
こんなことになってしまいました。
しかも、折れてるフチが切れて 中身が出ちゃう。
2本目は 少し気をつけて 使っているのだけれど …
このチューブ 「 ガサつく部分用 」
というだけあってメッチャ効く。
私の ガサガサの かかと用で使っていたのだけれど
今シーズン、手荒れが酷いという 主人と娘に 貸してあげたら 毎日使うからと 洗面所置きになっちゃったので… 自分用にもう一本
彼らの方が 無くなりそうなので ストックに もう一本。
お友だちにも おすすめして もう一本(笑)。
まあ、コンビーフも缶詰じゃなくなる時代だものね。 確かに 開けづらくはあったけれど、だからこその ワクワク感もあったんだけれどね〜。
缶切りで、缶詰 開けられない人 … 増えているよね。
公衆電話をかけられない人と 同じ層かな〜。
金属チューブの綺麗な使いきり方 教えて下さいませ。

