「 浜村渚の計算ノート 」 2さつめ
ふしぎの国の期末テスト

青柳碧人



こちら、作者あとがき で 読者に語りかけるところで …

「 少年少女 」 って

あらまあ!

 私、対象外だわ(笑)。

うん、知ってた … 想定された読者層から はずれていること〜。



それを言ったら 「 アイドル 」 の 「 ファン 」も

年齢層は 低かったハズ。


いつからでしょうね?

おばさんがアイドルのファンだと公言しても良くなったのって … 

つい最近じゃありません?


でも、実は、おばさんが 一番 貢ぐと思うよ〜。

学生は それほど お金も時間もないのよ(笑)。


親が、身に覚えがあると、子どもの それにも寛容になるしね。


うちの娘は、私が 嵐ファンになって、ジャニ活が 凄くし易くなったと思うわ。



さて、このシリーズ、作者が 勤めている学習塾で

「 数学なんか勉強して、一体将来何の役に立つの? 」 

と問われたことをきっかけに生まれていて …


そもそも 人に 「 ◯◯の役に立つ、だから勉強しろ 」 なんて言われたって、素直に聞けるものではないのだから、

「 何の役に立つのか 」 と大人に尋ねるのではなく、

「 何の役に立ててやろうか 」 と自ら考え、将来の楽しみに変えていける人間を目指すのはどうかと提案しています。

( あとがきを ザックリ要約 )



数学に関する話は、難しいのよ〜 … 私、バリバリ文系だし。

でも、数学を「 題材 」 にした小説だからね。 もう一冊くらい読んでみようと思っています。