傘を置いてきてしまった経験ある?

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お友だちのところで、このお題を見て …

「 あるなぁ〜 」 と30年以上前のことを思い出しました。



スタンプと日付が違います … これくらいの時差は ここでは通常運転(笑)。



大学生の時、ホームに降りて 直ぐに 傘を手すりにかけたまま 忘れたことに気がついたのだけれど

振り返った時には ドアが閉まってた。

学生としては、奮発した お高い長傘だったのよね〜。 バブルの頃ね(笑)。

急行だったので、私が 降りた駅の次は、終点。

直ぐに、駅員さんに 問い合わせして貰ったんだけれど、既に無かった。

それ以来、お高い傘は 買ってないわ。




コップ半分の水を …


「 半分しかない 」 と言うか、「 半分 ある 」 と言うか


ようは、ものごとを、否定的にとらえるか、肯定的にとらえるか


生きる姿勢のようなことなんだけれど


同じ人間だって、時と場合により、浮きも沈みもするので … 




流産したとき、早期流産の確率について 語られても


それが、統計として1%でも、50%でも、自分の身に起こったこととしては 常に100%なんだよなぁ〜って思います。


数字で 語れるのは 当事者以外なんだよね。




実際に 出来ているかではなくて …


「 半分ある! 」 と 自分を奮い立たせて生きて行きたいと 思ってはいます。


もう人生 半分過ぎたけれど(笑)。






亡くなった義母が、良く 「 ここは うちの土地だった。」 とか、「 昔は こんなことも出来た。 」 と言う人でした。


なくしたものを数えても 始まらないのに … と若い頃の私は思っていました。


ついでに言えば、近所の人のことを「 あの人は ちっとも挨拶しない。 」と怒っていました。




私も、年をとって、なくしたものも増えて、自分の衰えを感じるようになって、義母の 気持ちがわからなくもありません。



敷地も以前に比べ狭くなり、家が建て込みましたから、庭の環境も変わりました。


毎年のように 見かけなくなる植物が増えて行きます。


残念だ … とは思います。 


が、仕方ないことです。




義母が 「 挨拶をしない!  」


と怒っていた人たちは、私が15年くらい 一方的に 挨拶し続けた結果、ただ お一人を除いて みなさん 挨拶を返してくれるようになりました。



残りお一人は ダメでしたね〜。 


そこの お嫁さんとは 良く お話するんですけれどね。


結局、一度も 挨拶が返ってこないまま … 昨年 お亡くなりになりました。




昨年まで、咲いていた シャクナゲ も ハンゲショウ も、今年は見つけられませんでした。



よそで咲く、それらを見つけると



つい、庭に咲かなくなった花を数えそうになり … いかん いかん と自分を戒めるのです。




過去と他人が変えられなくても、自分の 心持ち一つで 自分の未来が 少しでも明るくなるのなら、


半分の水に 感謝 出来る人でありたいな〜。