その昔、娘の学校に 北大の先生が来て 理科の講演をやってくれたことがありました。


中学生くらいの時かな …


何問か 選択問題を出して 正解し続け残った人に 記念品をくれたんですよ。


オリジナルのクリアファイルだったかな。




問題の中に、火星探査車の名前を答える問があって


答えは 当時としては、キュリオシティ だったんですが、娘は 何となく ニュースを見ながら 家族で会話していたことを覚えていたそうです。


私が カタカナ というか英語に弱いものですから、


「 キュリオシティ って、どういう意味? 」 って聞いて、


好奇心 」 だって〜 って話をしていたんです。






先日、NASA の火星探査の話をニュースでやっていました。


今度は、インジェニュイティー 創意工夫の話。



これは 火星探査車 パーシビアランス 忍耐 に積んで行った小型ヘリコプターの名前。



先に行った 好奇心は 今も火星を探査中で、今回 忍耐に積んで行った、創意工夫が 火星での1分ほどの飛行に成功した ってことです。



そんな話をしていたら、「 日本語名に置き換えて会話してるの うちだけだよ。 」 と息子に笑われました。



え? わかりやすくないですか(笑)。 ダメ?






先程のニュースでは、火星で酸素を作る実験に成功したと言っていました。


自分の生きているうちに 結果が出ないようなことも 1つずつ 積み上げて 次の世代に 渡して行くんですね。


負の遺産ばかりではなく、少しでも良いものを残せると良いですね。


それには 便利さを我慢することも必要なのかな〜。