ええ〜っ?!

前回の 「 読書記録 」 は8月1日だったんですね。

自分でビックリ。 随分と間が開きました。







「 ベスト・エッセイ 2019」

編纂委員 
角田光代 林真理子 藤沢周 町田康 三浦しをん

加藤シゲアキ のエッセイ読みたさに 2018年版を読んだら、とても良かったので、2019年版も読んでみました。

本当に 凄い数の収録作品なので …

こういう本の良さは、普段 自分が手に取ることの少ない 作家の作品に触れられることかな と思います。

日頃、何となく感じているようなことに スポットをあて、言葉で表現出来るのが 作家 という職業なんだなぁと思います。

「 身の程 」 という 吉田篤弘の作品は 「 Mサイズの女 」 と豪語する うちの娘には理解されにくいかもしれないけれど …

洋服の M と L でいつも悩む私は ニヤリとさせられました。


このエッセイ集、2020年版も読む予定です。







「 臨床犯罪学者・火村英生の推理 密室の研究 」

有栖川有栖

まだ、有栖フィーバーが続いています(笑)、

一緒に 有栖川を読んでいた娘は 短編は トリック … この本で言えば、密室の謎解きが主になるので、長編の方が面白いし、好き と言っていました。


それはそれ、これはこれ 違う楽しみ方があるのですが … 私も キャラ読み派なので、トリックよりも ストーリーの膨らみの方が気になります。







「 長い廊下がある家 」

有栖川有栖

ちょっと 本読みも 乗らない時、短編の方が 気楽に手に取れるという利点はあります。

無理に読まなくても良いんですけれどね。

それでも、文字を追いたくなることもあるんで(笑)。







「 臨床犯罪学者・火村英生の推理 アリバイの研究 」

有栖川有栖

有栖フィーバーは このくらいまででしょうか(笑)。 







「 居酒屋ぼったくり 」

秋川滝美

凄く既視感があって、読んだことあったかなぁ〜と悩みながら 珍しく 図書館で 棚から借りて来た本です。

大抵、ネットで予約した本を借りるんです。

コロナの影響で 館内利用制限がかかる以前から、殆ど 予約本を受け取りに行くスタイル。

ドラマにもなっているようです。 そちらの予告とかで 記憶していたのかなぁ と思ったら、「 いい加減な夜食 」 の作者でした。

一気に読んでしまい。 直ぐに 2巻目を予約しました。

しばらく、ぼったくりフィーバーの予定です(笑)。





ドラマの原作とか、ノンフィクションとか … 読み始めたものの、珍しく 途中で諦め 読破出来なかったらものが いくつもあります。

気持ちが乗らなかったのかな〜。

中学生くらいの時に、シリーズで読み始めると、全集とか 途中で飽きても 読み終えないことには気持ち悪くて 頑張っていたこともあるんですが

半分過ぎた人生で、そんなことに意地を張っていても仕方ないと思うようになりました。



そういえば、中秋の名月が 満月とは限らないことを 初めて知りました。 半分過ぎても 知らないことは たくさんありますね(笑)。