町会の役員をしています。

まあ〜、面倒臭いです(笑)。

とても古い体質の地域で 青年部が おじいさん だらけだったりします。



それに付随して 色々な仕事が舞い込んで来たりもします。

四半世紀ぶりに 国勢調査員も 引き受けることになりました。



先日は 町会内にある公園の掃除でした。



色とりどりの水風船の残骸が たくさんありました。




掃き掃除をした中から 小さなゴムのかけらを拾い集めるのは大変でした。

これを 公園で 「 水風船禁止 」 にすることは容易いと思います。



でも、ただでさえ遊び場の少ない現代っ子の 外での楽しみを奪うのは 如何なものかと思うんです。



では、どうすれば良いのか …

「 遊んだら片付ける 」

それを教えることなんですよね〜。







のだめカンタービレ の漫画を その昔 何巻か読んだのですが、ストーリーはすっかり忘れました(笑)。

1つ印象に残っているのが、海外留学して一人暮らしを始めたお嬢さんが、朝 汚したカーペットが 帰宅しても そのまま であることに驚く場面です。

それまでは、何も言わずとも 誰かが 彼女の尻拭いをして来たのでしょう。

無知であると同時に 感謝の気持ちも全く無かったわけです。



自分たちが遊ぶ公園が 放っておいて 勝手に綺麗に 元通りになるわけでは無いのです。


規制されず、自由に遊ぶためには、自分たちの場所を 使うためのルールを 自分たちで見つけなければならないんですよね。


まあ、大人にも難しい話です。




日本は ロックダウンはしません。 しませんが、そのためには 自分たちの命を守る行動規範を 自分たちで見つけ 守っていかなければならないんですよね。


それが出来なければ 、危険だからと 遊具がなくなり、球技が禁止になり、どんどん規制が増えていく 公園と同じです。

そのうち、子どもの姿は消え、ビルの公開空地と変わらなくなって行く … それも時代かもしれませんが。