「 あおくん と きいろちゃん 」
レオ・レオーニ・作
藤田圭雄・訳
青と黄色が重なって緑 … 子どもが小さい時に 読み聞かせをしていた時とは 違う 観点で読めます(笑)。
新宿で、レオ・レオーニ展 をやっているんですよね〜。 会期 9月29日までなんです。 行けるかな〜。
「 スティグマータ 」
近藤史恵
サクリファイス シリーズ 5作目
相葉ちゃんが ロードレースが題材のドラマをやることになって、このシリーズを思い出してググりました。
2016年に新刊が出ていたのに 気づかず、読んでいませんでした。 社会人になって忙しい息子も かさばる単行本だけれど、会社にも持って行ったし、帰宅後も読んでいました。
1作目のサクリファイス から読み直すことにしました。 このシリーズ、ホント 好き(笑)。
他のスポーツとは違う 独特の自転車競技のルールを知るにも おすすめです。
「 灰色のパラダイス 」 杉原爽香45歳の冬
赤川次郎
小説の中の登場人物が ちゃんと毎年 1つずつ年をとるシリーズの31作目です。
もはや どこがゴールか分からないんですが、出た と聞けば 読まざるを得ない感じなんですよね〜(笑)。
「 みえるとか みえないとか 」
ヨシタケシンスケ さく
伊藤亜紗 そうだん
相談って 何だろう と思いますよね。 ヨシタケシンスケ の何冊か読んでいますが 初めてです。
あとづけ に 「 この本は、『 目の見えない人は世界をどう見ているのか 』 をきっかけに、ヨシタケシンスケがストーリーを考え、伊藤亜紗に相談しながら作った絵本です。 」 と書いてありました。
伊藤亜紗 という方が 「目の見えない人は世界をどう見ているのか 」 という本の作者なんですね。
「 おなじところを さがしながら ちがうところを おたがいに おもしろがれば いいんだね。 」
生きる上で 重要なことの 書かれた 絵本だと思います。
… 息子は 中高くらいで、良く本を読んでいましたが、最初、本は読んで貰うものだと思っている風でした(笑)。
赤ん坊の頃から 読み聞かせを続けていましたが、小学校で「 かいけつゾロリ 」 シリーズが流行っていたんです。
2冊くらいは 読んでやりましたが、私的には 余りにバカバカしいので、あとは読みたければ 自分でどうぞ と並べておきました。 何十冊も出ていますが、未だに 小学生のバイブル って感じですよね。
公式に壁紙プレゼントがあったので 貰って来ました(笑)。
残念ながら、私には この話の面白さが分からない … 。
その辺りから、自分で 本を読むようになったんじゃなかったかなあ〜。
中学に入ると 学校の図書室で本を借りて来るようになったので、彼の読んでいる本は 私も結構 読みました。
12歳くらいの読解力では、分からないことがあって当たり前なんですよね。
疑問点を 解決したくて、「 お母さんも 早く 読んで! 」 と言われることもありました。
いや、今でも、同じ本を読むと 「 あの伏線は 回収しきれていないんじゃないか? 」 とか 感想を述べあったりします。
コンサート映像 も 誰かと一緒に見る方が盛り上がれるように、「 一人でじっくり 」 の後は 仲間がいた方が楽しいですよね(笑)。