3月21日放送の 「 マツコの知らない世界 」 は、「 マツコの知らない劇場の世界! 」 そこで、こんなことを言っていました。

実は 東京の演劇市場は 世界の演劇都市 ( ブロードウェイや ウエストエンド ) と ほぼ同規模。 そして、観光客が集まる海外に比べて、東京の観客は ほぼ日本人。

贅沢ですね~。



私、舞台 好きなんです。 ええ、行ってまいりました、風間くんの舞台 「 黒塚家の娘 」


共演は、渡辺えり、高橋克美、趣里 … 舞台上、4人での芝居です。

場所は、三軒茶屋、シアタートラム。 比較的小さなハコです。 多分、250席ない。

うん、贅沢ですよね~。


この日、大気が不安定で、「 予報に 雨マークがなくても 傘は お持ちください。 」 と テレビで言っていたような気がするけれど、傘が全く役に立たないくらい ザーザー降り。

駅では軒下で 皆さん 動けず 様子見。

壁際にたまる人混みの中、見覚えのある水色の封筒を握りしめている人は ジャニーズ経由でチケットを取ったのかなぁ〜。


カブキグラスも持っていきましたが、前から5列目なので、出番はありませんでした。

アンコールで出てきた、風間くんの口が 「 ありがとうございました 」 と無音で 動くのが分かる距離ですから。

ニノさんもそうですが、若い! とても30過ぎには見えません。



ホラーというか 暗い、怖い、オドロオドロシイ話だと思っていたのですが … 演出のせいなのか、役者のせいなのか、会場からは 度々 笑いが起きるんです。

趣里 というと ピンとこない方もいらっしゃるかな。 最近だと、小田急電鉄の CM で高校生役もやっていますが 26歳。 「 水谷豊と伊藤蘭の娘 」 の方が通りが良いですね。 親の名前を越えるのは なかなか大変そう。



演出のネタバレになりますので … もしこれから見に行こう! という方はここで Uターンして下さいね。

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舞台上から、演者が 観客席に向かってライトを照らし ぐるっと眺めるシーンがあるんです。 私、真正面! まぶしいくらいですから、風間くんからも さぞ良く見えていることと思われます。

えっと、観客は しゃれこうべ の役です。

うちわ 持っていけば良かったわ(笑)。 いや、骸骨のマスク? ちょっと 出演者のリアクションを見てみたかった。 実際に そんなことはしないけれど … そう思わせてくれる距離感、空気感が 本当に 贅沢でした。



次は 何を見ようかなぁ〜。