以前よりも 長生きになったから …
以前よりも 物事の変化、進化するスピードが速くなったから …
自分が若い頃の経験や 知識では 追いつかないものが増えているのでしょうね。
年寄りの知恵 が 尊ばれるよりも、時代の変化に取り残される感が強い。
* * *
90過ぎの親戚を訪ねました。 介護付きの 高齢者住宅に 夫婦で入居しています。
小さなガラスに入ったプリザーブドフラワーが2つ並んでいました。 が、どうも様子がおかしい … 。
あれ? と思い眺めていると 伯父が 「 教え子が送ってくれたのだが、どうすれば良いか分からないんだ。 」
生花では 管理が大変だろうと プリザーブドフラワーを送って下さったのでしょうね〜。
でも、伯父は それに 水をやっちゃったみたいです。
そこへ ちょうど ヘルパーさんが 現れ、「 それ、お水 やっちゃダメですよ。 」 と言われたのだとか。
ええ、1つは おかげで無事でした。
でも、伯父には 何がどうダメなのかが分からなかったのだそう … なまじっか、ガラスの入れ物の蓋が開く作りだったのが災いの元。
プリザーブドフラワーの説明を ザッとして、そのまま 水も肥料もなしで数年は楽しめること、日の当たる場所に置かないこと など 注意事項を教えて来ました。
水をかぶったプリザーブドフラワーの復元は … 無理ですよね。 ふた回りくらい縮んで 濃く変色していました。
プレゼントって難しいですよね〜。 良かれと思ったのでしょうし、多分、説明書もついていたんでしょうけれど … 。
* * *
実家から パソコンで トラブルがあると 電話がかかってきます。
が、電話で 父の説明を聞いて 遠隔操作で チョイチョイ と 問題が解決出来るほどに、私だって 詳しくないのです。
自分で 車を運転していた頃は 行って 対応していました。 見て、触れば 何とかなることも多いですから。
一度は お客様センター のようなところへ、父自身が 電話をしたのですが … そもそも マウスの ダブルクリック やドラッグ などの 用語が 分からないので、向こうも しばらくして 「 どなたか お近くに お若い方はいらっしゃいませんか? 」 というようなことを言い始めたそうです。
そういうのって 怒り出す人もあるんじゃないか〜と思うんですが … 父は 「 わかった。 娘が来た時に また電話する。 」 と言って切ったそうです。
誰でも 頼める人が 身近にいるわけではありませんからね〜。 で、少し 「 お若い方 」 が出動と相成るわけです。
最近では、私が 運転をやめたので、更に 本当に 「 お若い 」、うちの息子が代わりに出動しています。
その方が、母も 孫の顔が見られるわけで 一石二鳥です。
年賀状印刷なんかは、向こうがやって来て ( 父、運転するので ) うちで レイアウトから 一緒にやります。
あ〜だ、こうだで 結構 時間がかかりますが … その間、四方山話を聞くのも 親孝行と思っています。
父は、ポケベル から ガラケーになった人、一応 パソコンも使います。
母は 基本、携帯 不携帯の人。 メールも 使いこなせていない … 。 ほとんど 家に居る人なので余り問題はないのですが、出かける時には こちらが心配なので、持っていて欲しいのです。
本人、最近 公衆電話を探すのが大変になった と言って 持っていくようになったのですが … 。
公共交通機関に乗るから といっては電源を切り、自分から電話をして 切る時に 長押しをするものだから 電源が落ちる。
着信履歴を見て、スグに掛け直すも 「 電源が入っていないか、電波の届かない … 。」 になってしまい、何事か とこちらは焦るんです。
連絡がつくまで ドキドキしています。
* * *
年寄りは … なんて言っていると あっという間に 自分が 仲間入りです。
アメーバブログでも 「 いいね! 」 を押したつもりが 2回タップして、元に戻っている とか
送信ボタンを2回タップして2回目が認証エラーになっていることに 気づかずに、あれ?エラーかしら と もう一度数字を入れて送信してしまい、同じ コメントが2度行くとか … 既に 母と同じ状態に。
ヤバイ! ヤバイ!
さて、どこまで抗うことが出来ますか … まずは、スマホ かな(笑)。
そんな私も 先週、また 1つ年を取りました。
… なんとなく 続く
以前よりも 物事の変化、進化するスピードが速くなったから …
自分が若い頃の経験や 知識では 追いつかないものが増えているのでしょうね。
年寄りの知恵 が 尊ばれるよりも、時代の変化に取り残される感が強い。
* * *
90過ぎの親戚を訪ねました。 介護付きの 高齢者住宅に 夫婦で入居しています。
小さなガラスに入ったプリザーブドフラワーが2つ並んでいました。 が、どうも様子がおかしい … 。
あれ? と思い眺めていると 伯父が 「 教え子が送ってくれたのだが、どうすれば良いか分からないんだ。 」
生花では 管理が大変だろうと プリザーブドフラワーを送って下さったのでしょうね〜。
でも、伯父は それに 水をやっちゃったみたいです。
そこへ ちょうど ヘルパーさんが 現れ、「 それ、お水 やっちゃダメですよ。 」 と言われたのだとか。
ええ、1つは おかげで無事でした。
でも、伯父には 何がどうダメなのかが分からなかったのだそう … なまじっか、ガラスの入れ物の蓋が開く作りだったのが災いの元。
プリザーブドフラワーの説明を ザッとして、そのまま 水も肥料もなしで数年は楽しめること、日の当たる場所に置かないこと など 注意事項を教えて来ました。
水をかぶったプリザーブドフラワーの復元は … 無理ですよね。 ふた回りくらい縮んで 濃く変色していました。
プレゼントって難しいですよね〜。 良かれと思ったのでしょうし、多分、説明書もついていたんでしょうけれど … 。
* * *
実家から パソコンで トラブルがあると 電話がかかってきます。
が、電話で 父の説明を聞いて 遠隔操作で チョイチョイ と 問題が解決出来るほどに、私だって 詳しくないのです。
自分で 車を運転していた頃は 行って 対応していました。 見て、触れば 何とかなることも多いですから。
一度は お客様センター のようなところへ、父自身が 電話をしたのですが … そもそも マウスの ダブルクリック やドラッグ などの 用語が 分からないので、向こうも しばらくして 「 どなたか お近くに お若い方はいらっしゃいませんか? 」 というようなことを言い始めたそうです。
そういうのって 怒り出す人もあるんじゃないか〜と思うんですが … 父は 「 わかった。 娘が来た時に また電話する。 」 と言って切ったそうです。
誰でも 頼める人が 身近にいるわけではありませんからね〜。 で、少し 「 お若い方 」 が出動と相成るわけです。
最近では、私が 運転をやめたので、更に 本当に 「 お若い 」、うちの息子が代わりに出動しています。
その方が、母も 孫の顔が見られるわけで 一石二鳥です。
年賀状印刷なんかは、向こうがやって来て ( 父、運転するので ) うちで レイアウトから 一緒にやります。
あ〜だ、こうだで 結構 時間がかかりますが … その間、四方山話を聞くのも 親孝行と思っています。
父は、ポケベル から ガラケーになった人、一応 パソコンも使います。
母は 基本、携帯 不携帯の人。 メールも 使いこなせていない … 。 ほとんど 家に居る人なので余り問題はないのですが、出かける時には こちらが心配なので、持っていて欲しいのです。
本人、最近 公衆電話を探すのが大変になった と言って 持っていくようになったのですが … 。
公共交通機関に乗るから といっては電源を切り、自分から電話をして 切る時に 長押しをするものだから 電源が落ちる。
着信履歴を見て、スグに掛け直すも 「 電源が入っていないか、電波の届かない … 。」 になってしまい、何事か とこちらは焦るんです。
連絡がつくまで ドキドキしています。
* * *
年寄りは … なんて言っていると あっという間に 自分が 仲間入りです。
アメーバブログでも 「 いいね! 」 を押したつもりが 2回タップして、元に戻っている とか
送信ボタンを2回タップして2回目が認証エラーになっていることに 気づかずに、あれ?エラーかしら と もう一度数字を入れて送信してしまい、同じ コメントが2度行くとか … 既に 母と同じ状態に。
ヤバイ! ヤバイ!
さて、どこまで抗うことが出来ますか … まずは、スマホ かな(笑)。
そんな私も 先週、また 1つ年を取りました。
… なんとなく 続く