毎月、番協に 応募しているのですが … また 当選メールは 来ませんでした。

でも、その日は お友だちと 予定を空けてあったので 一緒に 嵐ゴトしました。

転んでも タダでは起きないからね。 その 嵐ゴト については 後日。


「 また 番協ハズレた~! 」 って 文句を言うと

娘に 「 当たり前じゃん お母さんみたいな 嵐ファン どんだけいると思ってるの? そんな簡単に 当たるわけないでしょ。 」 と 諭されます。

おばさんだから 年齢的に 不利なんじゃない? … なんてことまでは 言いませんけれどね(笑)。

当選者のみ メールが来るシステムなんですが、落選でも 連絡を貰えると スッキリすると 思うのは 私だけかしら。




本物の 桜 の方も散りました。
宙を舞う 花びらは 美しいのですが、地面に落ちた後は 大変です。



この春、大学に入学した娘。

3年前、息子の入学式の時に 「 え! 来るの? 」 と言われて 怯んで 行かないで 後悔したので、今回は行くことにしました。

といっても 本人とは 別行動ですけれどね。

何故か ( たまたま土曜日だったから ) 主人が くっついて来たわ。


入学式に参列して、色々 思うところはあったのですが、挨拶の中で 紹介されていた 松下幸之助 の言葉が 気になって、元ネタを探しました。

「 社員心得帖 」 松下幸之助

本を開いてビックリ。 文庫サイズなのですが、老眼の私にも優しい大きな文字(笑)。

その中の 「 成功する秘訣 」 という文章です。 引用すると長いので、ザックリまとめると

初出勤の日、家に帰って 親に、「 どうだった? 」 と聞かれた時に、「 とても良さそうな会社で、満足して働けそうだ。 」 と 報告できること。 会社をほめるという態度、心構えが 成功の秘訣である。 不平不満に終始する姿から、建設的なものは生まれない。

それを、大学生活に置き換えて、第一志望でなくても、縁あって この大学に来たのだから 前向きにいこうよ! というような話だったと思います。

「 良い 」 と 言葉にして 言っていると 本当に 良い方に 転がっていくことも ありますし、人間関係でも、自分の方が 好意を持って接していれば、相手も理解しようとしてくれる … ことが多い … というのは ありますよね。

うちの娘、実は 第一志望には ふられているのです。 でも、それを引きずることなく 新天地で 青春を謳歌して欲しい と思っています。



先日の私の子育てが何点かという話。 子どもたちに話題を振ってみると

「 何点かは知らないけれど、特に 問題はなかったんじゃないの。 」 と息子。

「 比較対象がないから 分からないし、何が 正解かも分からないよね。 」 と娘。

確かに、人生 2通り やってみるわけには いかないのだものね。
私、お友だちのような親子関係が 良いと思ったことは 一度もありません。 親は 友だちではないから。

あ、言葉遣いを厳格に とかそういうことではありませんよ。 どこまでいっても 親は 親、子どもは 子ども、その線引きは 必要だと。

最近は、子どもに 諭されたり、気遣われたりすることが 増えていますけれど(笑)。


百里を行くものは九十里を半ばとす


自画自賛が座右の銘の私だけれど、さすがに、子育ては、まだ ゴールではないから、

道半ば ってことで 50点かな。