先日、美容室で 髪を 乾かしてくれていた若い子と話をしていて、

「 月に何冊くらい読むんですか? 」 と問われて、「 う~ん、かなり変動があるんだけれど、5から10冊ってところかな。 」 と答えたのですが …

見栄張っちゃいましたね。 今、月平均で 5冊読みきれていません。 読み始めれば のめり込むことが多いのですが



「 ぼくは明日、昨日のきみとデートする 」 七月隆文

福士蒼汰で映画化され、VS 嵐 にも 番宣で来ていましたね。 娘が映画を見に行ったのですが、残念ながら 彼女の解説では いま一つ 設定が理解できなかったので 読んでみました。


「 逆転力 〜 ピンチを待て 〜 」 指原莉乃

すんなり読めるわりに、良いこと言っています。 うちの子どもたちに 読め 読め と勧めているところです。 特に「 好感度貯金 」 のくだりは常々自分が心がけていることと同じだったので共感しまくりでした(笑)。

「 付き合うなら口の堅い人 」 ってところも、ね。 アイドルならば そこは 是非に。


「 『 学力 』 の経済学 」 中室牧子

非常に面白い切り口で教育を語っています。 内容に 頷けるかどうかは また別の話ですが。 大学の講義に潜ってみたいと思いました。 公開講座とかないですかね。


「 貴族探偵 」 「 貴族探偵 対 女探偵 」 麻耶雄嵩

お友だちが この作家について書いた文章を先に読んでいたので、その心構えを持って読みましたが … やはり 私のタイプではありませんでした(笑)。

「 は? 」 と思う箇所があり、例のごとく 息子に読ませまして、語り合ったのですが、そこ を狙ったにしても 分かりづらいと思いました。

「 イニシエーション・ラブ 」 ※1 のように文章として成り立っている仕掛けを 映像化した時にどう見せてくれるか、脚本、演出によるところが大きいと思いました。 そもそも 原作と テレビドラマは 細かい設定が違うので それはそれ として楽しみたいと思います。

相葉ちゃんのビジュアルが公開になりましたが、ヒゲ ありませんでしたしね(笑)。

5秒ずつのスポットが 延々と 関東限定ということで、珍しく頑張っていますが、Youbube に公式が出ましたね。 関西でも 始まるとか … ファンの要望の声が届いたのでしょうね〜。


ほかには

新潮社の 「 Story Seller 」 面白いお話、売ります。
色々な作家の短編を集めたシリーズで、 有川浩の 「 ストーリーセラー 」 とは別物です。

と、それに続く、2、3、annex が出ています。 この辺りを 再読していました。 新規開拓のガイドにピッタリです。 毎回 そうそうたるメンバーですよ。 これを読むと 読み返したくなるシリーズがたくさん出てきます。




※1 「 イニシエーション・ラブ 」 は 乾くるみ の本で、堤幸彦監督で映画化されたものです。 「 ピンクとグレー 」 的などんでん返しのある話で … 私、これも 読んでいるのですが、自分の記事を検索しても出てきませんでした。 いい加減な 「 読書記録 」です(笑)。