「 読書の秋 」 にするハズが、逆に ほとんど本を読まずに過ごしていました。 いかんいかん。

自分が読んでいないと、子どもにも薦められない~。

家事の中でも 片付けは苦手なので~、そういうところは似て欲しくないなぁ と思っているんですが、私にも良いところはあるので、是非、「 本好き 」 なんてところは 似て欲しいんですよね。


そして 秋 を通り越して 、本日「 冬至 」 ですよ。


庭に花柚子の木があるので、実家の父に手伝ってもらい ( 正直に言いましょう。 ほとんど父がとりました。 ) 300くらい とって ご近所に お配りしました。 凄い トゲがある木なので 手が傷だらけになるんですよ~、お湯がしみます。

柚子湯に入り、カボチャ食べたから 風邪を引かない ってものでもありませんが 季節ゴト は子どもに伝えて行きたいなぁ〜と思っています。



「 車いすバスケで夢を駆けろ - 元Jリーガー京谷和幸の挑戦 」 京谷和幸

翔くんが正月のドラマで演じる主人公のモデルとなった方が書いた本です。 番協 にも申し込んでいたんですが、キャンセル待ちまで行って ハズレました。 完成披露試写会にも 応募してみましたが こちらもハズレ。 まぁ、来年も、気長に 出し続けてみますよ。

で、本ですが、子ども向けに 分かりやすく書かれている印象でした。 壮絶な人生 … であり、ご本人の才能や努力が素晴らしいことは もちろんなのだけれど、奥さんが凄いなぁ~と思って読んでいました。 女って強い!



「 君の名は。 Another Side 」 加納新太

一回しか読まないだろうなぁと思ったんですが、買いました、珍しく(笑)。

新海誠監督の 「 君の名は。 」 の世界を掘り下げる、スニーカー文庫だけの特別編。 という惹句。 カクヨムというサイトで、収録されている 短編4話のうち、1話 が公開されていたんです。 残りが気になって、買いました。



「 君の名は。 」 新海誠 角川つばさ文庫

こちらは 図書館で予約したんですが、普通の文庫は予約数が凄かったので つばさ文庫の方にしたんです。 子ども向けと言っても内容は一緒なんじゃないか … と思ったんです。

開けてビックリ! いや、内容は比べていないので何とも言えませんが、ルビがたくさん! これでもかという感じで並んでおり、非常に読みにくいです(笑)。


息子を産んだ時、産院で一緒だった 韓国人の ご家族としばらく行き来をしていたんですが、ママは 非常にキレイな日本語を話すし、日経新聞を購読していました。

が、ひらがなばかりの絵本を 逆さまから読み聞かせをするのに苦戦していました。 その時に 「 ああ、そう言えば この人 日本人じゃなかったんだっけ。 」 と再認識しました。

ひらがなの羅列って 意味を掴みづらいですよね〜。

私自身、最近、音読が 下手になって 自分で ガッカリしています。 どうしよう、孫が出来ても 読み聞かせが出来ないわ(笑)。



「 天空の蜂 」 東野圭吾

映像化されたものは見ていないし、キャストも把握していなかったので、素で読みました。 東野作品って 一気に読めますよね~。 引き込まれる。

文庫の解説を 真保裕一 が書いているのですが、ちょうど私はこの話を読みながら、織田裕二で映画化された 「 ホワイトアウト 」 を思い出していたので、「 おっ! 」 という感じでした。



「 ユーミンの罪 」 酒井順子  

何故か 頼みもしないのに、主人が 買って来て置いてありました。 時々、そういうことがあります。 自分の読みたい本は 自分で買うよ~、自分の読む本だけ買ってくれ~と思っています。 が、面倒くさいので言いません(笑)。

酒井さんのエッセーはいくつか読んでいますが、ほぼ同世代なので、「 あるある 」 がちりばめられています。 どの曲も浮かぶところが ユーミン世代だな と思います。



さぁ、来年は どれくらい本を読めるかな?

やはり、インプットしないで アウトプットを続けることには無理があると思うんですよね。 読書に限らず、貪欲に刺激を受けていないと どんどん退化していきそうな不安があります。

ボケ防止に 嵐ゴトも頑張ります! お声かけてくださいねっ。