先日、NHK の特番 「 嵐スタジアム 」 を見ながら、

「 いいなぁ、おばさんも 結構いるじゃんね。 お母さんも これ、行くんだったのになぁ〜。 」

と言ったら、息子が、「 え、当たったの? 」 と言うので

「 応募したの! 」 と言ったら、

「 それは、『 行くんだった 』 とは言わないでしょう … 日本語 おかしいよ。 」 と返されました。

だって〜、行く気 満々 だったんだよ、ホント(笑)。


          * * *


子供の頃、と言っても 中学生くらいかな、愛川欣也が司会をする 「 人生ゲーム ハイ&ロー 」 という 視聴者参加のクイズ番組があって 応募したことがあります。

書類が通って、家族3人でテレビ局まで 面接? に行って 落ちました。 正解率とかではなく、家族の雰囲気が 面白いかどうか という基準だった と記憶しています。

ガチガチ、緊張していたなぁ~(笑)。



「 忍びの国 」 のエキストラは登録してありましたが、どこも 遠かったですね〜。 唯一、都心のロケは 物凄い倍率でした。 結局、参加することは 叶わなかったけれど、送られてくる メールを見て 一喜一憂するのも 新しい楽しみ方だったかな。

ホント、息子にバイト代を出して 一緒に行きたかったわ〜。 逆 ( 娘と一緒 ) なら良いのだけれど、娘1人置いて 泊まりでは出られない … 。 ( 主人の帰宅時間はあてにならないのでね。 )

もう、息子は 深夜でも早朝でも 好きにして って諦めていますけれど。 娘は 送迎から解放される日は来ないのかもしれない。



番協の応募要項に 年齢制限はないのだけれど、( エキストラは 顔写真の送信まで ありましたね。 ) 、実際、番組を見ていると 揃っていますよね、割と(笑)。 音楽番組などは特に。

うちの娘、お友だちと双子コーデして出かけた テレビ局の夏祭りのステージの番協、3列目センターでした。 ワイドショーに後ろ頭だけ並んで映っていました。 うん、私がスタッフでも、おばさんじゃなくて、女子高生並べると思う。

私なんて、遠くても良いんだけれどなぁ~、テレビになんて映らなくても … むしろその方が良いんだけれどなぁ(笑)。



先日、初めて 番協の 「 キャンセル待ち 」 が出来る という お知らせがきました。 結局、ダメだったんですけれどね。 1日中、落ち着きませんでした。

これって、一歩前進ってことで良いのかしら?



息子の中学受験の時に 塾の先生に聞いた話を思い出しました。

第一志望に落ちて、進学することになった併願校の手続きを済ませ、制服も作って … 春休み、家族でスキーに行っていたら、ゲレンデに 「 ○○より起こしの △△さま、フロントに G 中学校さまより お電話が入っております。 」 と まさかの第一志望校!

お留守番のおばあちゃんが 「 スキーに行っています。 」 と宿泊先を 教えたのだそう。 フロントも コトの重要性を理解していて良かった。 家族全員で転がるように ゲレンデを滑り降りた らしい。

私はこの話を聞いた時、「 ああ、制服、作り直しだなぁ~。 」とか、「 入学金は返ってこないなぁ。 」と思ったんだけれど(笑)。 その先のことを考えたら、良い話 だったのかな。


別の中学校の説明会では、繰り上げ合格の場合は、提出書類に書いてある連絡先の 一番上にかけて、「 繋がらなかったら 権利は 次の方に回ります。 」 … と言っていた。 だから、その時期、お母さんは 地下駐車場に入ってはいけない! と言われていたわね~。

先日 読んだ 「 何者 」 という 就活がテーマの本の中で、内定の連絡を待つ場面があって、

「 ○日の○時までに電話で結果を連絡いたします。」と言われた場合、合格者には遅くとも その3日前には連絡されている、というのは、就活生にとっては常識だ。

( 中略 )… 期待は その期日の その時間まで 薄く薄く伸ばされ続けてしまう。

と、あるんですよ。

キャンセル待ちも そう、出席確認の返信の締切が17時になっていたら、繰り上げ当選のお知らせは当然、その ずっと前なのに、17時ギリギリまで、わずかな望みをつないで待ってしまうのよね。


待つ身の辛さってところね。

うん、 でも 待つことも含め 楽しい! 頑張って また 応募しようっと。 あ、往復ハガキも買ったよ。 紅白も出そう。