アメトピやネットニュースの惹句を考えるのって、大変だろうなと思います。
文章としては意味の通らないもの、主語述語が不明だったり、本文を読んだら 全く意味が違ったり …
まぁ、それはそれで 短い、煽り文句なのだから仕方がない … つい気になって ポチッと見に行っちゃいますしね。
先日は そんな題字に魅かれて見に行った先に、「 もう初心者向け料理本なんて信じない。ぜんぜん初心者に優しくない。」 との訴えがあり、
その人が分からないと書いていることが 「 小学校の家庭科で習うレベル 」 だし、「 親は あなたに何も教えなかったのか … 」 というような 批判的な書き込みが上がっていました。
苦手、分からないということは 大体において、何が分からないのか 分からないものです。
大学の後輩が、子どもが幼稚園に入る前に 図書館で本を借りてきて、嫁入り道具のミシンで お弁当袋やコップ袋を作って、その出来栄えに喜んでいたら
それを見た 自分の妹に 「 端の始末もしていない! こんなの一回洗ったらダメじゃん! 」 と言われてショックを受けた と言ってきました。
彼女は 某大手予備校で大学受験の小論文の添削もやっていた 文章の 「 読める人 」 です。
借りてきた手芸本をしっかり読んで その通りに作ったんですよ。
でも、それは縫物をする人に 「 常識 」 とされるところは 「 省略 」 されている本だったんですね。
良く洗濯をする物を 木綿で作るなら、水通しをして 地直しをして 布目を通してから 裁断して、ほつれないように ジグザグミシンをかけるなり、袋縫いをするとか、せめて ピンキングばさみで切るとかね …
息子の小学校家庭科のお弁当袋はピンキングばさみでした。
でもね、分からない人には、どれが自分に適した本なのかが そもそも 分からないわけですよ。
私の持っている、一番懇切丁寧に書いてある本を貸しました。
私、英語が ( いや、別に英語はダメだけれど フランス語なら大丈夫 とか言う話ではないですよ。 ) 苦手で、子どもの勉強で 英語は 本当に 全然みてあげられませんでした。
英語だけは 学校の勉強で分からないとか 検定試験を受けるとか、ホームステイに行く時に 向こうのご家庭に ご挨拶のメールを書かなくてはならない という時は、その時だけ 知り合いに家庭教師を頼んでいました。
自慢になりませんが、教材さえ、私には選べないんですから。
お邪魔するブログで、いつも素敵な手作り品がアップされていて、「 簡単ですよ~。」 と書かれていたりするのですが、
まず道具がない! ある程度やっている人にとっては 標準的な道具で、レベル的にも ☆ ひとつだったりするのだろうということは 想像出来ます。
が、自分が出来るということには 直結しないんですね~。
例えば ビーズのアクセサリーなども 図面を見て順序はわかります。 が、均等な力加減でテグスを引いて きれいに仕上げるには それなりの技量がいるものです。
で、私は 本当に欲しい時は その図面をビーズが得意な友人に見せて作ってもらいます(笑)。 そうしないと 実際に使えるものにならないんですよ。
子どもが学校でやる、縫物やフエルト細工などは 私の領域ですから、子ども自身の技量にあった提案も出来るし、材料も 扱いやすい、出来上がりが見栄えのするものを選んでやれます。
最近見つけた 「 含み笑いのカフェごはん 」 という お料理ブログに
「 大さじ1杯の生クリーム、卵黄5個分、ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、ワタリガニ、備中ぐわ、千歯こき・・・なんかは使いません。 」
と書いてありました。 確かに、生クリームや残りの卵白はどうしよう … って話ですよね。 うんうん、納得。
でも、ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガーはあるわよ~。 主婦歴25年だものね。 ワタリガニは お値段が好きじゃないかな、カニ缶はあるよ(笑)。 備中ぐわに千歯こき … もはや お目にかかったことすらない。
息子が気に入りそうな丼物や、スイートポテトが ちょっと きんつば風にアレンジしてあって面白うそうなレシピがあって 今度 トライしてみようと思っています。
9月13日のラジオで 大野くん、バルサミコ酢を買ったと言っていましたね。
わが家の食卓に 「 洋風♡きんぴら蓮根! バルサミコ酢 」 cookpad が上がったのは、多分 偶然です(笑)。
主人は 「 普通の方が良い。 」 と文句を言いながら食べていました。
野田氏が 「 蓮根 」 かぁ(笑)。 今後、食べる度に 顔が浮かんでくると 美味しくないかも〜。
追記 自分でも後で読み返して どこの野田さんだっけ? と思ってしまいました。
民進党の 蓮舫代表は16日、野田佳彦前首相 を幹事長に起用する人事を両院議員総会に提案、承認された。 ( 中略 )野田氏は、蓮舫氏の名の「蓮(はす)」を持ち出し、「蓮の花の下で支える『蓮根』の気持ちで、徹底して支えたい」。ドジョウを引用した演説で党代表に上り詰めたが、今回は「蓮根幹事長」になると宣言した。 というニュースを受けて の話でした。
文章としては意味の通らないもの、主語述語が不明だったり、本文を読んだら 全く意味が違ったり …
まぁ、それはそれで 短い、煽り文句なのだから仕方がない … つい気になって ポチッと見に行っちゃいますしね。
先日は そんな題字に魅かれて見に行った先に、「 もう初心者向け料理本なんて信じない。ぜんぜん初心者に優しくない。」 との訴えがあり、
その人が分からないと書いていることが 「 小学校の家庭科で習うレベル 」 だし、「 親は あなたに何も教えなかったのか … 」 というような 批判的な書き込みが上がっていました。
苦手、分からないということは 大体において、何が分からないのか 分からないものです。
大学の後輩が、子どもが幼稚園に入る前に 図書館で本を借りてきて、嫁入り道具のミシンで お弁当袋やコップ袋を作って、その出来栄えに喜んでいたら
それを見た 自分の妹に 「 端の始末もしていない! こんなの一回洗ったらダメじゃん! 」 と言われてショックを受けた と言ってきました。
彼女は 某大手予備校で大学受験の小論文の添削もやっていた 文章の 「 読める人 」 です。
借りてきた手芸本をしっかり読んで その通りに作ったんですよ。
でも、それは縫物をする人に 「 常識 」 とされるところは 「 省略 」 されている本だったんですね。
良く洗濯をする物を 木綿で作るなら、水通しをして 地直しをして 布目を通してから 裁断して、ほつれないように ジグザグミシンをかけるなり、袋縫いをするとか、せめて ピンキングばさみで切るとかね …
息子の小学校家庭科のお弁当袋はピンキングばさみでした。
でもね、分からない人には、どれが自分に適した本なのかが そもそも 分からないわけですよ。
私の持っている、一番懇切丁寧に書いてある本を貸しました。
私、英語が ( いや、別に英語はダメだけれど フランス語なら大丈夫 とか言う話ではないですよ。 ) 苦手で、子どもの勉強で 英語は 本当に 全然みてあげられませんでした。
英語だけは 学校の勉強で分からないとか 検定試験を受けるとか、ホームステイに行く時に 向こうのご家庭に ご挨拶のメールを書かなくてはならない という時は、その時だけ 知り合いに家庭教師を頼んでいました。
自慢になりませんが、教材さえ、私には選べないんですから。
お邪魔するブログで、いつも素敵な手作り品がアップされていて、「 簡単ですよ~。」 と書かれていたりするのですが、
まず道具がない! ある程度やっている人にとっては 標準的な道具で、レベル的にも ☆ ひとつだったりするのだろうということは 想像出来ます。
が、自分が出来るということには 直結しないんですね~。
例えば ビーズのアクセサリーなども 図面を見て順序はわかります。 が、均等な力加減でテグスを引いて きれいに仕上げるには それなりの技量がいるものです。
で、私は 本当に欲しい時は その図面をビーズが得意な友人に見せて作ってもらいます(笑)。 そうしないと 実際に使えるものにならないんですよ。
子どもが学校でやる、縫物やフエルト細工などは 私の領域ですから、子ども自身の技量にあった提案も出来るし、材料も 扱いやすい、出来上がりが見栄えのするものを選んでやれます。
最近見つけた 「 含み笑いのカフェごはん 」 という お料理ブログに
「 大さじ1杯の生クリーム、卵黄5個分、ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、ワタリガニ、備中ぐわ、千歯こき・・・なんかは使いません。 」
と書いてありました。 確かに、生クリームや残りの卵白はどうしよう … って話ですよね。 うんうん、納得。
でも、ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガーはあるわよ~。 主婦歴25年だものね。 ワタリガニは お値段が好きじゃないかな、カニ缶はあるよ(笑)。 備中ぐわに千歯こき … もはや お目にかかったことすらない。
息子が気に入りそうな丼物や、スイートポテトが ちょっと きんつば風にアレンジしてあって面白うそうなレシピがあって 今度 トライしてみようと思っています。
9月13日のラジオで 大野くん、バルサミコ酢を買ったと言っていましたね。
わが家の食卓に 「 洋風♡きんぴら蓮根! バルサミコ酢 」 cookpad が上がったのは、多分 偶然です(笑)。
主人は 「 普通の方が良い。 」 と文句を言いながら食べていました。
野田氏が 「 蓮根 」 かぁ(笑)。 今後、食べる度に 顔が浮かんでくると 美味しくないかも〜。
追記 自分でも後で読み返して どこの野田さんだっけ? と思ってしまいました。
民進党の 蓮舫代表は16日、野田佳彦前首相 を幹事長に起用する人事を両院議員総会に提案、承認された。 ( 中略 )野田氏は、蓮舫氏の名の「蓮(はす)」を持ち出し、「蓮の花の下で支える『蓮根』の気持ちで、徹底して支えたい」。ドジョウを引用した演説で党代表に上り詰めたが、今回は「蓮根幹事長」になると宣言した。 というニュースを受けて の話でした。