私のチェックリストも 赤い番傘 がいっぱいで、それぞれの萌えポイントや、ダンス、音楽の解説 etc. …

うんうん と頷きながら 読ませていただいています。

        

ただ、私の 「 一番 」 印象深かったのは 歌や ダンスの パフォーマンスではなく、ラストの ニノの挨拶でした。

「 凄く 良いこと言ってるよ。 」 って 娘に言ったら、
「 そりゃ、30過ぎの おじさんだもん。 」 と返されましたが、

いやいや、みんな そんなに 真剣に生きていないから! と思いました。 特に 男の人の精神年齢の低さ! ( 意見には個人差があります。 ) なかなか、ここまでの心境に到達した 30 いないと思うよ。

        * * *

冒頭でもありましたけど “今をどう生きる?”

これ 僕は 誰もが投げかけられるような質問ではないと思っていて

ずっと頑張って … 頑張ってきてる人じゃないと

この質問は なかなかできないのかなと

そういうふうに 僕は捉えています

本当に毎日 同じことをやっている人がいたりとか

“本当にこんなことやってて意味があんのかよ?” とか

“宿題とか 別に1日ぐらい いいんじゃないかな” とか

“学校の授業って何だよ” とか

こう思ってきたと思うんだけど

まあ たぶん何も意味ないんだよ

それ自体

でも それをやるっていうことが 僕は意味があると思うんだよね

“やらない” っていう選択肢は すごく簡単にできるし

投げ出しちゃえば それで終わるけど

毎日 同じことをやる 宿題をやる

同じと思ってても ずっとやり続ける

そうすることで自分の中に

選択肢がどんどん増えていくんだと  僕は思ってます

“今をどう生きる?” って聞かれた時に

その選択肢が いっぱいある人に

ちっちゃい子たちはなってほしいなと  お兄さんはそう思ってます

もう大きくなった人たち 共に頑張っていきましょう

        * * *

もう すっかり 大きくなった私は、どこを どう 頑張れば 良いのでしょう(笑)。

でも、ニノの言わんとすることは 分かります。 大野くんも 表現は違えど 様々な機会に 同じようなことを 繰り返し言っているように思います。

        

後は、ジャニーズというところの 組み合わせの妙 を感じていました。

潤くんが 最後、ジャニーズ席に挨拶に走るんですね。 そして、それをカメラが追うから 映像として残る。 ここ、挨拶に行くのは松潤なんですよ。 他の誰かではない。

バク転が出来る5人を集めて グループにしたら こうはならない(笑)。

大野さんが ソロの準備でいない曲では 他よりも ニノが声を張っているように聞こえました。

仕事としては、そういう役割分担は当たり前のことではあるのですが、それが非常に上手く出来ているグループなんだなと再確認しました。



以前 記事にも上げましたが、岡田くんと一緒のお忍びで 山頂に立った 翔くんが

「 頂に来ないと見えない景色ってあるんですね 」
「 人生っすね 」 と言ったところ。


通常、テッペン に たどり着いたら 後は 下るだけなのです。

嵐は 未だ そこに留まることを 要求され続けているわけで … その 幸福感 と 息苦しさ を想像する時に、「 今 」 の彼らが形成された理由を見るような気がします。