「 あかさたな 」 と聞いて、 翔担さんは すぐに連想するかな?


あかさたな 習った頃から10年以上か …
若過ぎた「 このままずっと 」 なんて考え

PIKA☆☆NCHI DOUBLE です。

あれ以前に 音源化されていない 「 あかさたな 」 がある との話を 遠い昔 聞いたことがあるような気もするのですが、古い翔担さん、

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小学校1年生で、ひらがなを習ってから 10年余り。 翔くんは デビューしたわけですよね。 17、8歳で 6、7歳の自分を振り返って 「 若過ぎた 」 って、私からすれば 34歳も 充分 若いですけれどね。


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金田一秀穂の 「 金田一家、百年のひみつ 」 というのを読んでいるのですが

辞書が 紙から 電子辞書 あるいは ウィキ のようなネット上のものに 浸食されることによって、50音順が必須の教養と言えなくなってきているのではないか … というような話があって

国立有名大学を出た若者と仕事をしたことがあるのだが、彼は 「 あいうえお 」 は知っていても、 「 あかさたなはまやらわ 」 を知らないらしかったのだ。 まして 「 いきしちに 」 や 「 ほもよろを 」 は、たいへん危なっかしかった。

と書かれていました。

で、いつものように心配になって わが子らに確認。

「 あかさたな 」 は いいけれど、「 えけせてね 」 あたりからは 随分ゆっくり。 日常、使うことは まずないですからね~。



そういえば、最近、「 読書記録 」 のタイトルで記事をアップしていないんですよ。 本は読んでいるんですが、小説以外が多くて、何冊も並行してしまって、なかなか読了せず、感想も書きにくいんです。


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先日、「 休館日 」 の バジルやルッコラを植えたとの記事に、同じようなものを植えたいけれど

「 カヤ畑なんだよ。 」 とコメをいただき

カヤ って、かやぶき屋根 の カヤ かしら? と思って調べてみました。


カヤ って調べたら、その代表は ススキ でした。 ススキなら 見るわ。 ススキ が かやぶき屋根になるのは想像出来なかったけれど。

一瞬、カヤ畑と聞いて 「 人間は考える葦である 」 の アシ の方を想像したんです。 でも、あれって水辺に生えるんじゃなかったかな と思って 「 畑 」 にはならないわ、葦だと アシ 「 原 」 。

この アシ 、ヨシ と言ったりもするそうです。 ここも イコールなのね。

悪し に通じるから、縁起を担いで ヨシ に変えちゃったらしいので … 地域差ではなく、ある時代以降は ヨシ になったんですって。

スルメ が 縁起を担いで アタリメ って呼ばれるのと同じかな。


日本語もどんどん変化しているのね。


花が小さいので パンジー ではなくて ビオラ?