友だちの定義 というテーマの アメトピがありました。 気になって、その話題の元になった 「 大人の友情 」 という本を読みました。

臨床心理学者の 河合隼雄が書いた本で、その中に 友人とは、

「 夜中の十二時に、自動車のトランクに死体をいれて持ってきて、どうしようかと言ったとき、黙って話に乗ってくれる人だ 」 というエピソードが出てきます。

友だちに の捉え方は 人それぞれで 構わないと思うのですが、さすがに それは 友だちの範疇 越えているだろう! とは思いましたよ。



その定義で言うと、私は 友だち 1人もいません。



学生時代の友だちで 「 どこまでいっても 友だちは 友だち 」 との 迷言を残した子が いるんですがね … 今で言う セフレってことでしょうか、当時は そういう言葉は存在しませんでしたが 実態はあったということなんでしょうね。

彼女は 会社勤めの間、上司と不倫して修羅場もあったようですが、その後 学生時代の同級生と結婚し、私、式にも呼ばれました。 今は 2児の母です。

年賀状のやり取りだけは 今も続いています。

私の感覚で言うと、異性の場合、何もなければ 友だちや 知り合いのままでいられますが、何か あった人とは 会わない、会えないです。

最近 立て続けにある 同窓会も、密かに 好きだった人との 再会は ドキドキして 楽しいですが、告白されて断った人や 付き合って別れた人には 会いたくないなぁ~。

どんな風にしているか は ちょっと気になりますけれどね。

LINE や フェイスブックといったツールで 過去も現在も開示されてしまうっていうのは どうなんだろうと 思ってしまう … 時代に乗れない私です。

元彼の結婚式に行った知人から、新婦が 私に よく似ていた と言われた時の ゾワッとした感じ … 。

知らない方が良いことってありますよね。



同性の友だちは 基本 楽しい時に会う。



家族や子どもの悩みを相談出来るのは 1人、2人 … それも30歳までだったかな。 最近は 冗談めかして 愚痴をこぼす程度。

大野くんのラジオの話じゃないけれど、逃げられないから 向かって行くしかないよね。 一番辛かった時のこと 忘れたふりしているけれど 忘れたわけじゃない … で、あれよりシンドイことはないだろう と自分に言い聞かせている。



自分の人生 自分で 責任を持つしかないもの。


クチナシ ( アップのバージョンです。 )

金木犀ほどではありませんが花が地味でも香りで存在を主張します。


この花を見ると、渡哲也の 「 くちなしの花 」 が脳内再生されるのはご愛嬌(笑)。



この後、また 嵐ゴトを数回に分けてお送りする予定です。

楽しい時間を共有してくださった アラシックたちに感謝!! こういう素敵な出会い、時間があるから 50過ぎて アイドルに嵌るのも悪くない(爆)。