えっと、こんな物を作っています。

これを見て ピン! と来た そこの あなた …

そう、宮城のラストの衣装の袖ボタンの まねっこなんですが

これ、それぞれ 配色 というか 並んでいる順番が違うんですね。


ただ、ライティングの関係もあって、DVDでチェックしても 特に ピンクと オレンジの違いが 私には判別のつかないものもあって …

各メンバーの袖ボタンの色の並び順を、現地、テレビ誌、ワイドショー … などなどで、ご存知の方がいらっしゃいましたら 是非 教えて下さいね。

百均の くるみボタンキット 12ミリ で挑戦しているのですが、生地が特殊だからか、はたまた 小さいからか 上手く 丸くならないんで、まだまだ 修行が必要みたいです。

サテンっぽい生地なので、周囲が非常にほつれやすいこともありますし、量産するには 1つずつぐし縫いをするのもなぁ~ と角張ったボタンを見ながら悩んでいます。

ミシン も やはり 針は 9 で 糸は 90 ですかね?

こちらも、お知恵を拝借出来れば と思います。

まだ、これをどういう最終形にするかは決めていないんですけれど (笑)。


               * * * * *


嵐のコンサートDVDを見ていると、MCで良く 「 察しましょう。」 って出てくるんです。

私、察する力 って凄く 大切だと 常々 思っています。



息子が中学生の時、定期テストの前夜、

クラスの友だちから 「 英語の◯◯のプリント持ってる?」 って メールが来たんですよ。

そうしたら、うちの息子、 「 持ってる。 」 って、それだけ返信したんです。

翌日、テストの教科のプリントが足りないことに 前夜になって気づくヤツも どうかと思うんですが … それって、助けてくれ ってことでしょう?

息子、当時はスマホじゃないんですけれどね、ファックスだっていいわけじゃないですか!

「 送ってあげなくていいの?」 って こっちは気をもむんですけれど

「 欲しければ 欲しいと言ってくる。」 って言うんです。



そこ、察しようよ。



朝、娘が 定期券を忘れた と駅から電話をしてきたんです。

慌てて身支度をして、定期を持って、家を出ようとすると、息子が

「 ◯◯が学校に遅刻するのは 全然良いんだけれど、お母さんが怪我すると 色々 面倒なことになるんだから、気をつけてね。」 と言われました。

先日のキズ、まだ ふさがっていませんからね、返す言葉もありません。

途中まで行って、娘に渡そうとしたら

「 家まで戻ったって まだ全然間に合うんだけどね~。」 と言うので

「 だったら電話してくるな! 」 って言いました。

自分で解決出来て、人の助けを必要としないことは、事後報告で充分だと思うんです。

少なくとも、あなたの母親は 日頃、言われたことの意味を考え、先回りしようとする人なんですから。



そこはね、「 ありがとう 」 と言えば良いところなんです。



言葉にしなくても 学べる人もいるし、言われても身につかない人もいるんですけれどね。

自分の子どもたちには、私が死んだ後も 「 ああ、そういえば お母さんに そんなこと言われていたね。」 って 思い出して欲しいと思っています。

直接 自分でも、他人にでも、何か 思う 出来事が起きた時に 忘れないうちに、子どもたちに 「 面倒くさい 」とか 「 うざい 」 という顔をされても 伝えます。

「 今日、◯◯さんがね、12時半に訪ねて来たのよ。 お母さんね、パスタが茹で上がったところだったんだよ。」

人の家を訪問して良い時間 … 相手の都合や 気遣いさせない 訪問時間が大切だと いう話をしました。

それって、多分 「 教科書 」には書いてないと思います。