当初、松潤が 主演と噂されていたドラマ 「 フラジャイル 」

始まってみれば、もう 長瀬くんのための役にしか見えません。 私って単純。

「 フラジャイルってどんな意味? 」 一緒に見ている娘に 何度聞いても忘れます。


自分で調べれば覚えるかな?


壊れやすい、脆い … というような意味です、ハイ。



2月10日の回に、関ジャニの安田くんが出ていました。

お母さんがスマホに気を取られている隙に転落した子どもを助けて、代わりに死んじゃうんですけれどね、

こういう話を見ると、いつも思うんですよ。 ドラマとしては、そこで終わりなんですけれど


残された人はどうするんだ って。

この話の場合は、もともと安田くん演じる青年は余命幾ばくもない設定なんですけれど …

自分を助けた代わりに死んだ人がいる事実を背負って生きる子ども、自分の不注意で子どもを危険にさらし、そのために人が死んだという母親にとっての現実

終わりではない、辛い始まりですよね。



               * * * * *



宮城のDVDを見ていて思うのは …


オープニングのメインステージ上で影武者やった人は、多分、背格好なんかで選ばれたジュニアなんでしょうね。 本人たちと同じ衣装を着て、仕草や振りなんかも完コピして …

どんな風に思っていたんだろう?


いや、仕事ですからね。 いつもと同じようにパフォーマンスをするだけなんですけれど、

バックで踊るのとは やはり違うんじゃないかと思うんです。

もちろん、親しい人にも 「 あの松潤、俺だから。」 なんて言えるはずもない。

デジタリアンの挨拶で、櫻井くんが

「 “ 嵐 ” という大きなプロジェクトのフロントに立つ いわば フロントマンの 僕ら5人なだけで 」 と言うように、

嵐という国民的アイドルは 作り込まれたエンターテイメントであって、コンサートも300とも言われるスタッフあってのこと

嵐の5人が 謙虚にそう思えることは凄い と思うけれど、やはり表に立つ人と 裏で支える人は違うんです。

だから、メインステージ上に 嵐として立った時、どんな思いが過ったのかなぁ~、そんなことを思いました。



白梅
春になると この下に フキノトウが顔を出します。