私のブログは カテゴリー、テーマ 分けはしていないのですが ( 出来ない とも言います。) 一応 同じテーマで続いているものが いくつかあります。
「 読書記録 」 は 続いている方ですね。 嵐ゴト は 最初に 「 ロケ地探訪 」 にしてしまったら、ロケ地じゃないのはどうしよう … とか、勝手に一人 悩んでいるので、そのうち まとめ方を変えるかもしれません。
* * * * *
さて、久しぶりの読書記録、まとめていきます。
「 えんじ色のカーテン 」 赤川次郎
これは、サザエさん や 名探偵コナン と違って、1年1作 9月に出版される度に、登場人物たちが読者と共に年齢を重ねる 杉原爽香シリーズの29作目です。 15歳だった主人公は 昨年 42歳になりました。
「 いい加減な夜食 1 」 秋川滝美
カウンターパンチではないけれど、ボディーブローみたいに ジワジワきいてくる感じ。 ざっくり言うと 花男 や プリティーウーマン みたいな話なんだけれど、女の潜在的欲求を刺激するの(爆)。
「 心霊探偵 八雲 」 3、4、5 神永学
もはや、私にとって この作品はホラーではないかな。 いや、怖いんですけれどね … 主人公の感情変化に気持ちが持って行かれて、事件よりも キャラを追いかけています。
有川浩 の 図書館戦争シリーズの中で 「 キャラ読み 」 って言葉を初めて知ったんですけれどね。 事件や トリックより 心情 にもっていかれるんですよ~。
今、6を読んでいます。
「 さる・るるる 」 五味太郎
絵本です。 最近、お邪魔しているブログの過去記事を読んでいたら、好きな絵本として紹介されていました。 子供たちが小さい頃、良く読みました~。
五味さんは 私、大好きで 講演会にも参加したことがあります。
自分はヘリコプターを描いているのではない、自分が描いているのは ヘリコプター「 のようなもの 」 なんだと 他の絵本作家の ( 本物に忠実な ) 絵を見て思った と言うようなことを話していた … と思います。 10年以上前のことです。
そうそう、その講演会の帰り道、私、駅の階段から落ちたんです!
因みに、この絵本、懐かしくて 図書館で借りて 子どもたちと 読み返したんですが、「 さる・るるる one more 」 「 さる・るるる・る 」 「 さる・るるる special 」 などの続きが出ていました。
更に、わが家が引越しの際にも 手放さなかった 「 いっぽっんばしわたる 」 にも続編が出ていることが判明したんです! 収穫でした。
「 出世花」 「 蓮花の契り 出世花 」 高田郁
出世花 の方は少し前に読み、その続編を図書館で順番待ちしていました。 私の思うハッピーエンドとは違う形ではありましたが、完結編になっています。 やはり、宗教観というか、幸せの定義は人それぞれなので 難しいなぁ と思いました。
「 私の息子はサルだった 」 佐野洋子
作者 本人が 亡くなったあとで 見つかった原稿だそうです。 その作品よりも、あとがきの 「 息子 」 の文章に、この作品に流れる親子の関係性が見えて良かったです。
子どもの小さい頃って、言葉によるコミュニケーションが上手く取れなくって、この お話のようにサルとか、怪獣とか、宇宙人と表現されることが多いけれど、どこかで 親子は対等になり、そして 逆に 労わられる存在になっていくんですよね~。
「 Sweet Blue Age 」 角川書店 から出ている アンソロジーです。
有川浩、角田光代、坂木司、桜庭一樹、日向蓬、三羽省吾、森見登美彦 といったランナップ
カバー写真が 蜷川実花!
蜷川さんといえば、ニノ が 坊ちゃんを撮影した 道後温泉、蜷川さんをメインアーティストに迎え 「 道後アート 2015 」 ってやっているんですよね。 当初の2月末までの予定が、3月末まで延長されているとか。
道後温泉本館は、2017年秋頃から 9年かけて 耐震改修工事をするそうですから、行くなら今だよなぁ~ と思っています。 私、四国って 25年前に 車で うどん食べに渡って 2時間くらいしか滞在したことないんですよ~、ゆっくり回ってみたいですよね。
主人と話をしていたら、「 僕は うどんを食べに行った と言うより 瀬戸大橋を渡りに行った感覚なんだけど … 。」 と言われました。
娘が、どこへ連れて行っても 食べた物のことしか覚えていないのは もしや 私に似たのか?!

つくし 言わずと知れた スギナの子です。
つくし は春を感じさせてくれて 良いんだけれど、スギナは根が深くて本当に大変。( 自分で草刈しないけど … )
「 読書記録 」 は 続いている方ですね。 嵐ゴト は 最初に 「 ロケ地探訪 」 にしてしまったら、ロケ地じゃないのはどうしよう … とか、勝手に一人 悩んでいるので、そのうち まとめ方を変えるかもしれません。
* * * * *
さて、久しぶりの読書記録、まとめていきます。
「 えんじ色のカーテン 」 赤川次郎
これは、サザエさん や 名探偵コナン と違って、1年1作 9月に出版される度に、登場人物たちが読者と共に年齢を重ねる 杉原爽香シリーズの29作目です。 15歳だった主人公は 昨年 42歳になりました。
「 いい加減な夜食 1 」 秋川滝美
カウンターパンチではないけれど、ボディーブローみたいに ジワジワきいてくる感じ。 ざっくり言うと 花男 や プリティーウーマン みたいな話なんだけれど、女の潜在的欲求を刺激するの(爆)。
「 心霊探偵 八雲 」 3、4、5 神永学
もはや、私にとって この作品はホラーではないかな。 いや、怖いんですけれどね … 主人公の感情変化に気持ちが持って行かれて、事件よりも キャラを追いかけています。
有川浩 の 図書館戦争シリーズの中で 「 キャラ読み 」 って言葉を初めて知ったんですけれどね。 事件や トリックより 心情 にもっていかれるんですよ~。
今、6を読んでいます。
「 さる・るるる 」 五味太郎
絵本です。 最近、お邪魔しているブログの過去記事を読んでいたら、好きな絵本として紹介されていました。 子供たちが小さい頃、良く読みました~。
五味さんは 私、大好きで 講演会にも参加したことがあります。
自分はヘリコプターを描いているのではない、自分が描いているのは ヘリコプター「 のようなもの 」 なんだと 他の絵本作家の ( 本物に忠実な ) 絵を見て思った と言うようなことを話していた … と思います。 10年以上前のことです。
そうそう、その講演会の帰り道、私、駅の階段から落ちたんです!
因みに、この絵本、懐かしくて 図書館で借りて 子どもたちと 読み返したんですが、「 さる・るるる one more 」 「 さる・るるる・る 」 「 さる・るるる special 」 などの続きが出ていました。
更に、わが家が引越しの際にも 手放さなかった 「 いっぽっんばしわたる 」 にも続編が出ていることが判明したんです! 収穫でした。
「 出世花」 「 蓮花の契り 出世花 」 高田郁
出世花 の方は少し前に読み、その続編を図書館で順番待ちしていました。 私の思うハッピーエンドとは違う形ではありましたが、完結編になっています。 やはり、宗教観というか、幸せの定義は人それぞれなので 難しいなぁ と思いました。
「 私の息子はサルだった 」 佐野洋子
作者 本人が 亡くなったあとで 見つかった原稿だそうです。 その作品よりも、あとがきの 「 息子 」 の文章に、この作品に流れる親子の関係性が見えて良かったです。
子どもの小さい頃って、言葉によるコミュニケーションが上手く取れなくって、この お話のようにサルとか、怪獣とか、宇宙人と表現されることが多いけれど、どこかで 親子は対等になり、そして 逆に 労わられる存在になっていくんですよね~。
「 Sweet Blue Age 」 角川書店 から出ている アンソロジーです。
有川浩、角田光代、坂木司、桜庭一樹、日向蓬、三羽省吾、森見登美彦 といったランナップ
カバー写真が 蜷川実花!
蜷川さんといえば、ニノ が 坊ちゃんを撮影した 道後温泉、蜷川さんをメインアーティストに迎え 「 道後アート 2015 」 ってやっているんですよね。 当初の2月末までの予定が、3月末まで延長されているとか。
道後温泉本館は、2017年秋頃から 9年かけて 耐震改修工事をするそうですから、行くなら今だよなぁ~ と思っています。 私、四国って 25年前に 車で うどん食べに渡って 2時間くらいしか滞在したことないんですよ~、ゆっくり回ってみたいですよね。
主人と話をしていたら、「 僕は うどんを食べに行った と言うより 瀬戸大橋を渡りに行った感覚なんだけど … 。」 と言われました。
娘が、どこへ連れて行っても 食べた物のことしか覚えていないのは もしや 私に似たのか?!

つくし 言わずと知れた スギナの子です。
つくし は春を感じさせてくれて 良いんだけれど、スギナは根が深くて本当に大変。( 自分で草刈しないけど … )