小学校のクラス会をやって 5、6年生の担任の先生に お会いしました。



遠足で 目に虫が入ってしまった時に ハンカチの隅で 取ってくださる時に


「 まぁ!大きな目でもないのにね~。」 と言われたことを 私は覚えています。


別に、「 目が小さい 」 とか、だから 「 かわいくない 」 と言われたわけではありません。


大好きな先生で、笑うような優しい言い方だったと思います。


それでも 私は その先生に言われた言葉を忘れることは出来ませんでした。


もちろん、先生は覚えていないでしょう。




大学生の時に 子どもたちのキャンプのリーダーをやりました。 親もいない 山中のキャンプ、子どもたちにとって 私たちが 唯一の 「 大人 」


その状況での 自分の言動の影響力の大きさに ちょっと怖くなったんです。


子ども相手の職業は怖い … と思いました。




リアの恋愛は 既にどこかに置いてきてしまった私ですが


アメーバで 嵐ファンの … それも 基本 そこそこ年齢のいった方(爆)のブログを渡り歩いていると


色々思うことがあるわけです。




「 好き 」 って切ないなぁ~。




彼らも ヤンチャな20代、もっと色々な伝聞があったでしょう。 けれど、その当時は今ほどインターネットが普及しておらず、何より彼らの人気は 一部限定的なものであったはずです。


私は、法を犯しているわけでなければ、それは我々一般人が真実を知る機会はなく、また知る必要もないことなのだ と思っています。


生身の人間であって、虚構の人なのですから。


彼らは仕事の上で、その役割を果たして、魅せてくれれば良いのです。



そうは言っても、9月、次々に流れてくる伝聞に


自分でも意外なほど動揺し、外野でのやり取りを 嘆いたり、怒ったり、感情の変化が忙しかったことも また事実。




今度は 公の場で発せられた本人の言葉ではあるものの、伝聞というフィルターごしにしか受け取ることが出来ず、その真意を本人に問いただすことが出来ない という意味では同じような状況。


また、そぞろ周囲が騒がしくなっています。




彼らは自分たちの影響力を どの程度 正確に認識しているのだろう …


そして、それを彼らは どう思っているのだろう …




タモリは インターネット上の自分に関する記述を見て傷つく と言った出演者に 「 そんなもの見ちゃダメだよ ( テレビに ) 出るなら見るな、見るなら出るな。」 というようなことを言いました。



好きにも色々温度差があって 犯罪級のものから お茶の間的なものまで 「 ファン 」 と一括りにされても困るくらい その幅は広いんですね。



このザワザワした感じは 恋愛と似ているかもしれません …


更年期障害の改善には一役かっているかも(笑)。