あ~、自分で表題をつけておいて、何とも 私のブログには収まりが悪い単語だなぁ~(爆)。


まぁ、50 のオバサンにも、それなりに 華やかで 苦い 若かりし時代もあった ということで。



先日、息子にキャッシュカードを貸す時に、暗証番号を伝えたら、「 ? 」 って顔していました。


普段、私が良く使う いくつかの番号のうちの どれでもなかったからでしょう。


その金融機関だけは、大学時代の元彼に関係する番号なんですよ。


他にも1行、高校時代バージョンがあります(笑)。




暗証番号なんて 簡単にATMでも変えられるんですけれど …


思い出 ってことで、と言うよりは 変えると逆に分からなくなりそうなので そのままにしてあります。


「 何で その番号なの?」 って 聞かれなくて良かった。 聞かれれば きっと正直に答えるであろう 自分と、そんな答えを聞きたくないであろう 息子(笑)。


娘だと またちょっと違うかな~。


私にも墓場まで持って行く話はあります。


今を生きるというのは そういうことだと思っています。




全てに屈託のない そんな大人がいたら、嘘くさくて、逆に 怖くて関わりたくない。 そんなことが許されるのは赤ん坊だけ … 。




大学時代の友人たちと、年に一回集まっています。


「 変わらないよね~。」 と はしゃぎ、毎年決まった思い出話をする。




変わらない なんてことはないんですよ。 私だって10キロは太ったし、シミもシワも増えた。


頭の薄くなったものいる。 20代と変わらない なんてことはありえない。


仕事では ちょうど中間管理職、企業間の合併や 転勤があったり、子どもの受験だったり、親の介護や 看取りがあり、思い通りにならないことは 山のようにある。




でも、そこに集う時、そんな現実は必要ないんです。 どうせ 真実なんて 見る角度によって違うものだから。




大人が メンドクサイ現実と闘い続けるには、そういう逃げ道を幾つか持つことが 必要だと思っています。




               * * * * *



今日は、ラグビー早慶戦ですね。 色々騒がれちゃうから、もう 翔くん、応援にも 行けないんだろうなぁ~。 お忍び力、低いから(笑)。


こんなDARSがありました。