私の好きな言葉に
「 人生には3つの坂がある。上り坂、下り坂、そして まさか である。 」
というものがあります。
私が大学3年の夏、北海道一人旅の最初の地、函館の教会の掲示板に貼ってあったんです。
私はずっと聖書の言葉なのだと思っていました。
ブログを書くようになって、一応 出典なども 気にするようにしており、調べてみたのですが、「 これ! 」 という きちんとした出典にたどり着けませんでした。
聖書では、新約聖書『コリントの信徒への手紙1』 10章13節 に
「 あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。 神は真実な方です。 あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。 」
という言葉があり、ここの部分の お話をする時に、上記の言葉を使っている聖職者の講話がありましたが、直接、聖書に出てくるものではなさそうです。
しかも、子どもに言われて 気づいたのですが、日本語以外だと、「 ~さか 」 という韻が踏めませんよね。
日本語に限定すると、浄土宗の法話、大河ドラマで毛利元就の言葉として、小泉元首相も使っているそうです。
最近 特に、人生って そんなものだよなぁ~と、この言葉を良く思い出します。
「 幸せって何なの? 」 と翔くんは歌い、「 Are You Happy ? 」 と私たちに問うわけです。
私は 同窓会に出られるくらいの 「 幸せ 」 が ちょうど良いと思っています。
まぁ、同窓会で 会いたくない人もいる(笑)。 でも、昔の嫌なことを「 忘れる 」 って特技じゃないかしら?
自分に都合の悪いこともだけれど、相手に都合の悪いことも忘れてあげる。
好きな作家の一人、平田オリザさんが、「 下り坂をそろそろと下る 」 という本を出していて、下り坂というワードへの興味が先行して読み始めたのだけれど、人生いろいろ という話ではなく、この 「 下り坂 」 は日本という国の衰退期の話だったんです。
いつもの演劇論でもなくて、ちょっと難しい話だったんですが、その中で
「 女性だけが、結婚や出産によって、それまで享受していた何かを犠牲にしなければならない、そんな不条理な社会を変えていく必要がある。 その 『 何か 』 は、けっして経済や労働のことだけではないだろう。 」
という言葉が ささくれのように痛いです。
友だちのところで MORE の It の二宮さんの言葉が紹介されていて、今の私の気持ちにピッタリで、更に 付録のトートバッグが紅白の嵐の衣装と同じ柄だったので … つい、買ってしまいました。
MORE の対象年齢って いくつなんでしょう? 少なくとも 50じゃないな(笑)。
「 人生には3つの坂がある。上り坂、下り坂、そして まさか である。 」
というものがあります。
私が大学3年の夏、北海道一人旅の最初の地、函館の教会の掲示板に貼ってあったんです。
私はずっと聖書の言葉なのだと思っていました。
ブログを書くようになって、一応 出典なども 気にするようにしており、調べてみたのですが、「 これ! 」 という きちんとした出典にたどり着けませんでした。
聖書では、新約聖書『コリントの信徒への手紙1』 10章13節 に
「 あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。 神は真実な方です。 あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。 」
という言葉があり、ここの部分の お話をする時に、上記の言葉を使っている聖職者の講話がありましたが、直接、聖書に出てくるものではなさそうです。
しかも、子どもに言われて 気づいたのですが、日本語以外だと、「 ~さか 」 という韻が踏めませんよね。
日本語に限定すると、浄土宗の法話、大河ドラマで毛利元就の言葉として、小泉元首相も使っているそうです。
最近 特に、人生って そんなものだよなぁ~と、この言葉を良く思い出します。
「 幸せって何なの? 」 と翔くんは歌い、「 Are You Happy ? 」 と私たちに問うわけです。
私は 同窓会に出られるくらいの 「 幸せ 」 が ちょうど良いと思っています。
まぁ、同窓会で 会いたくない人もいる(笑)。 でも、昔の嫌なことを「 忘れる 」 って特技じゃないかしら?
自分に都合の悪いこともだけれど、相手に都合の悪いことも忘れてあげる。
好きな作家の一人、平田オリザさんが、「 下り坂をそろそろと下る 」 という本を出していて、下り坂というワードへの興味が先行して読み始めたのだけれど、人生いろいろ という話ではなく、この 「 下り坂 」 は日本という国の衰退期の話だったんです。
いつもの演劇論でもなくて、ちょっと難しい話だったんですが、その中で
「 女性だけが、結婚や出産によって、それまで享受していた何かを犠牲にしなければならない、そんな不条理な社会を変えていく必要がある。 その 『 何か 』 は、けっして経済や労働のことだけではないだろう。 」
という言葉が ささくれのように痛いです。
友だちのところで MORE の It の二宮さんの言葉が紹介されていて、今の私の気持ちにピッタリで、更に 付録のトートバッグが紅白の嵐の衣装と同じ柄だったので … つい、買ってしまいました。
MORE の対象年齢って いくつなんでしょう? 少なくとも 50じゃないな(笑)。