10月19日の 「 宗教観 」 の記事に コメを頂き 「 池上彰の宗教がわかれば世界が見える 」、文春新書に トライしてみました。


難しい。 私には 世界が見えて来ませんでした~。 ただ、日本人は無宗教というわけではなく 柔軟なんだ ということは理解しました。


多くの日本人は 宗教意識がない というのではなく 神聖なものを感じ 他者の信ずるものにも敬意を払うことが出来る … と言ってしまうと ほめ過ぎですかね(笑)。


どこまで自分と異質なものも 許容できるか、それが問題!


宗教に限らず、このブログの世界でも その人のキャパシティーが試されることが 往々にして起こるものです。 そして、そのアッパレな対応 ( 今風にいえば神対応ってやつですかね。) に安堵させられるのです。


平和ほど有難いものはないのですから。


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子どもたちが小学生の頃 嵌っていたのが、はやみねかおる。 講談社の青い鳥文庫です。 今でも どのシリーズも 続きが出ると つい読んでしまいます。


今回、「 怪盗クイーンと悪魔の錬金術師 バースディパーティ前編 」 、「 怪盗クイーンと魔界の陰陽師 バースディパーティ後編 」 は 作者自身も読み返すのに 骨が折れると言う、前後編で1000ページにもなる長編。 最後には 読了証もついています(笑)。 後編は特に、クイーンの世界観が好きなファンには たまらない 小ネタ満載です。



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亀梨くんが映画をやる と言っても食指が動かなかったのですが、良く お邪魔するブログで 柳広司の D機関シリーズが紹介されていて、「 ジョーカー・ゲーム 」、「 ダブル・ジョーカー 」、「 パラダイス・ロスト 」、「 ラスト・ワルツ 」 角川書店 を 一気に 4冊読みました。


久々の疾走感。 息子も好きそう と薦めたら、ビンゴ!でした。 途中で抜かれそうになりました。 親子で絶賛(笑)。 続きが待ち遠しいです。 配役には異論もありますが、映画も見てみたいな と思いました。



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「 虹の岬の喫茶店 」 森沢明夫 幻冬舎


図書館で予約してあった本の順番が来たとメールがあったので 引き取りに行きました。


春の人間ドックで引っかかった項目の半年後の経過観察の検査のために行った病院で、散々待たされている間に 読み終えてしまいました。


めちゃめちゃ混んだ待合室で 涙をぬぐいながら読んだんですよ~。 どこで紹介されていて読みたいと思ったのか思い出せず、「 オレンジページの書評あたりかなぁ~ 」 と息子に言っていたら


隣の部屋から 娘がバタバタとやって来て 「 それ 私が予約してって頼んだやつじゃん。 来たんなら言ってよ~。」 だそうです。


これ、娘の好きな ジュニアの松村くんが朝日中高生新聞で 最近読んだ本として紹介したんだそうです。




好きな人と何かを共有できるって嬉しいよね。



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どなたか、怪物くんの Blu-ray Disk の 初回生産分限定特製ポストカードセット を開封してみた方っていらっしゃいます?


もったいなくて開けられないんですが、内容が気になるんですよ~。


Disk の配色を見て、それだけでテンションを上げられるって幸せなことだわ(笑)。