「 小説 8番出口 」


河村元気



映画を見てから、小説があることを知り、購入したんですが …


そうだ、ホラーだったな と思って、映像だと そのスピードの中で 曖昧になったところも、文章で読むと 自身の想像力も加わり、更に ホラーな感じになるのか?!と怯んだんですよね〜。


読み始めるまでに 随分 時間がかかってしまいました。まあ、図書館で借りたのではなく、買ったから いつでも良いや … というのもあります(笑)。


通常のカバーの上に、ニノのカバーが二重にかかっていました。高帯でもなく、普通に同サイズで … 。


本文が 通常よりも白い紙で、黄色で印刷されている文字があったり … その意図するところが わかったものもありますが、他にも 仕掛けがあるのだろうなぁ と思います。


私が、8番出口のゲームをやることは無いと思いますが、小説は読んで 映画の理解も深まったと思います。